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【業務効率化】BIMとはなにか?

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公開日時 2022.10.06 最終更新日時 2024.01.23

こちらの記事では、BIMについてご紹介いたします。

 


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建設現場で徐々に広がりつつあるBIMについて、その概要とメリットを解説しています。常に変化する建設業界の新たな常識として知っておきたい知識の一つとなりますので、初めてBIMという言葉を聞いたという人に、ぜひ参考にしてほしい内容となっています。

現場の効率化に革命を起こすBIMとはなにか?

BIMとは、Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)の略称で、コンピューター上に建築物の図面、設計図から建設資材のあらゆる情報をデータとして搭載することができます。例えば、「壁」一つをとっても、この壁の情報、つまり「品番」「寸法」「素材」「機能」「価格」などデータを持たせることができます。

これによって、この建物の資材の価格は全部でいくらかかっているか、というのも瞬時に把握することができます。また、現場では設計や施工の不整合がしばしば問題になることがありますが、BIMを使うことで、図面の不整合チェックを自動で行うことができます。

さらに、施工作業にかかる時間についてもデータ化することができ、建設現場での作業時間の見積もりも自動計算することが可能です。これらをうまく利用すれば、利益率の低下や短納期に苦しむ現場を様々な角度から解決することができます。

施主にも大きなメリットをもたらす

BIMは建設現場の関係者だけでなく、施主にとってもメリットは多数あります。それは一言でいえば、設計図、図面、イメージ図よりも断然わかりやすいということです。

具体的には、その居住空間や内装、配管の位置まで、初期段階で知ることができます。またシミュレーションにも優れており、例えば、夕方の5時には太陽光と室内の照明を合わせて、どれくらいの照度になるか、ということもわかります。

その他、空調のデータ、風の流れを見ることで、室内の快適性もイメージすることも可能です。照明器具の一つ一つにデータが入っているため、その画面上で例えば、照明器具をクリックすれば、どのメーカーのものであるかもひと目でわかります。

今までは、建築物の大まかなイメージでしかわからなかったことがBIMを使用することで、事細かな部分まで知ることができるというメリットをもたらします。

人手不足、予算不足の解決にBIMの導入を

BIMはCADとは違い、多くの情報を取り入れることができるため、人手不足、予算不足の建設業界に新たな解決方法を提案できます。BIMを自由自在に使いこなすまでは時間がかかりますが、一旦BIMの便利さに気づけば、現場の効率が飛躍的に改善されることは間違いないでしょう。


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