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【施工管理技士の資格マスターになろう!①】建設機械施工技士について

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公開日時 2022.09.06 最終更新日時 2023.10.27

建設業界で仕事をしていると、資格を持っていないと責任者になれなかったり、工事ができなかったりするため、資格の壁を感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は施工管理技士の、6つの国家資格の中で、建設機械施工技士について紹介します。

建設機械施工技士ってどんな資格?


建設機械施工技士とは
建設機械施工技士とは、ブルドーザー・油圧ショベル・ロードローラーなど建設現場に欠かせない各種建設機械を用いた施工を指導・監督し、その現場の主任技術者として施工管理を行うことができる資格です。
建設機械を運転する際、特に資格は必要ではありませんが、建設機械を使った施工工事の責任者になることができるため、建設業に携わっている人は持っていて損はない資格です。

建設機械施工技士の1級と2級の違い


建設機械施工技士の資格にも、ほかの施工管理技士の資格同様、1級と2級の二つの階級があります。
2級の資格は第1種から6種まであり、それぞれブルドーザー・油圧ショベル・モーターグレーダー・ロードローラー・アスファルトフィニッシャ・アースオーガーの機械を用いた施工において、各機種の運転技術者として、また一般建設業の現場における主任技術者として施工管理を行うことができます。
1級になると、6種類全ての建設機械を用いた施工の指導・監督的立場になれるほか、社会保険労務士の受験資格も得ることが可能です。

建設機械施工技士の難易度

建設機械施工技士の合格率を見てみると、1級の学科試験が4割、実地が8割程度。
2級では学科が6割、実地が9割前後の合格率となっており、ほかの施工管理技士と比べると合格率は高くなっています。

建設機械施工技士の受験資格


建設機械施工技士の検定試験を受験するためには、最低でも実務経験1年以上が求められています。
大学の指定学科卒、指定学科以外の大卒、短大・専門卒、高卒などの学歴によって必要な実務経験は細かく異なります。

建設機械施工技士の資格を取得後は?


建設機械施工技士の資格を取得することで様々なメリットがあります。
建設機械施工技士の資格があれば、水に関わる工事以外の建設業許可を取得できます。
さらに、この資格を取得すれば建設業法で定められた専任技術者・主任技術者・監理技術者としての資格が付与され、信頼を得ることができる上に、資格手当など、給与面でのキャリアアップも期待することが可能です。

現場監督としてキャリアをあげるなら建設機械施工技士の資格を取ろう!


建設現場に欠かせない大型の建設機械のプロフェッショナルとして認められる建設機械施工技士資格。
6種の機械を網羅する1級は難易度が高めなので、まずは機械を選んで受験する2級からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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