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【施工管理技士の資格③】建築施工管理技士について

働く
公開日時 2022.09.06 最終更新日時 2023.10.27

現場監督としてキャリアアップを図りたい人の中には、資格取得を検討している人もいるでしょう。
携わる業種によって異なりますが、中でも建築施工技士の資格がおすすめです。
建設業において高く評価されている国家資格で、取得すればキャリアアップにつながります。
では、建築施工管理技士の資格について詳しく見ていきましょう。

建築施工管理技士の資格

建築施工管理技士の資格は、1級と2級が設けられています。2級は大学の指定学科を卒業している人なら、1年の実務経験を積めば受験資格が得られます。

指定学科というのは、主に建築学やその近隣分野の学科です。指定学科以外の場合には必要な実務経験が1年6ヶ月になります。

学歴に応じて受験資格を得るのに必要な実務経験の期間が長くなり、最大で8年以上です。マークシートの学科試験と記述式の実地試験に分かれており、難易度は国家資格に中では比較的易しい部類に入ります。

施工管理の仕事に少し慣れてきた人が目指すのにちょうどいいでしょう。

1級は2級より受験資格がやや厳しめで、大学の指定学科を卒業している人でも3年の実務経験が必要です。高卒の場合には指定学科でも実務経験が10年必要ですが、2級に合格後5年でも受験資格が得られます。

また専任の監理技術者の指導を受けながらの実務経験が1年以上あれば、2級合格後3年の実務経験でも受験資格を得ることが可能です。難易度は難関国家資格と比べると易しめですが、建築や施工管理の分野の資格の中ではかなり難しい部類に入ります。

資格取得後は

2級施工管理技士の資格を取得すると、比較的規模の小さい現場の主任技術者として活躍する人が多いです。新人として入社してから、資格取得するまでは上司や先輩に指導を受けながら、仕事を覚えるという立場だったでしょう。

資格取得後は、後輩を指導する立場になり、以前よりも責任の度合いが高い仕事を任せられるようになります。1級を取得すると主任技術者だけでなく、監理技術者になることも可能です。

また、大規模工事を任されることも多く、仕事の幅が広がるでしょう。大きなオフィスビルや複合商業施設の建設現場で、現場全体の責任者として活躍する人も多いです。

建築や施工管理の専門知識に加えて、人員配置やスケジュール管理などの能力も備わっている人なら、大いに活躍できます。

現場監督としてキャリアアップしたいなら

現場監督としてオフィスビルや複合商業施設などの大規模工事を扱うには、1級施工管理技士の資格が欠かせません。2級からステップアップし、ぜひ取得しておきましょう。

仕事の幅が広がり、今以上に施工管理の仕事に対してやりがいを持てるようになります。


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建設技術者派遣事業歴は30年以上、当社運営のする求人サイト「施工管理求人サーチ」の求人数は約6,000件!
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