施工管理の求人・転職情報掲載。資格者・現場経験者は即採用【施工管理求人サーチ】

施工管理求人サーチロゴ
夢真の転職支援 施工管理求人サーチ電話番号
お気に入りリスト
まずは無料WEB登録
メルマガ登録

【施工管理必見】現場の段取りについて解説

学ぶ
公開日時 2023.03.24 最終更新日時 2023.03.24

何か作業をする際、いきなり作業を開始するのではなく、事前に準備をしてから行動に移す人が多いかと思います。特に、期限が決められている現場では円滑に進めるために事前準備が重要です。

今回は、現場の段取りに大切なことを解説します。

段取り①:職人との交流

工事を円滑に進めるためには、職人の方との交流も大切です。順調に工事が進まない場合、その都度やり方を変更します。

普段から職人の方と交流がある現場監督は、段取りの変更もお願いしやすいですし、職人の方も指示を受け入れやすいでしょう。朝礼前や休憩時間など、交流を深める機会はたくさんあります。

自分のプライベートのことを聞かれたくない人もいれば、どんどん話してくれる人もいるでしょう。プライベートのことを聞かれたくない人の場合、まずは自分自身の話しをして心を開いてもらうのも一つの手かもしれません。

また、現場によっては職人の方も含めてご飯を食べに行くこともあります。食事のときや特にお酒が入っているときはコミュニケーションがとりやすいので交流を深めるのに最適です。

段取り②:建設事務の準備

工事現場の仕事には必ず事務業務が発生します。ここでは職人の方に渡す書類をいくつか紹介します。

現場に新しく入場される職人がいる場合に必要な書類が『新規入場者受入教育の用紙』です。新規で入場する方の氏名や連絡先などを記入してもらいます。毎日必要な書類としては『KY用紙』や『作業日報』などがあります。特にKY用紙は工事を安全に進めるために必要な用紙になりますので、準備するのを忘れないようにしましょう。

工事箇所が変わる度に必要になるのが『図面』です。施工する時に図面がなければ職人の方も何をしていいかわからなくなってしまいます。事前に必ず用意し、すぐ作業に取り掛かれるようにしましょう。現場によっては毎日施工箇所が変わる場合もあるので、その時は都度図面を準備しなくてはいけません。

ここでご紹介した書類はごく一部です。現場をスムーズに動かすために、事前に準備する事務作業はまだまだあります。どれも工事を円滑に行う為のものなので、準備を怠らないようにしましょう。

段取り③:計画・工程の確認

現場を順調に進めるためには、多くの作業が伴ってきます。一つの作業にどれくらいの日数が必要なのか、重機などはどのくらいの期間借りるのかなど計画・工程の確認が重要です。

トラブルが起きたら工程なども変更しなければいけません。しっかり予定を立てて、決められた期間内で工事を終わらせましょう。

日々の業務を円滑に行うために

建設工事を実際に施工するのは職人の方となります。円滑に現場を回すためにも日頃から職人の方とのコミュニケーションを行う事は非常に重要な事です。また、安全書類の作成や施工図面、工事計画や全体工程など、事前の確認を行う事で現在の業務状態や今後の業務の流れを把握することができます。

工事を進めていく上で、事前準備が必要な事は多岐に亘ります。安全な施工や遅延のない工程で工事を行うためにも、しっかりと準備するようにしましょう。


当サイトの記事は基本的には信頼性に足る情報源(公共機関や企業サイト、または専門家によるもの等)をもとに執筆しており、情報の正確性・信頼性・安全性の担保に努めていますが、記事によっては最新の情報でない場合や情報の出典元表記や正確性が充分でない場合があります。予めご了承ください。

建設業界の人材採用・転職サービスを提供する株式会社夢真の編集部です。
建設技術者派遣事業歴は30年以上、当社運営のする求人サイト「施工管理求人サーチ」の求人数は約6,000件!
このコラムでは上記の実績と知見を活かし、建設業界で働く方の転職に役立つ情報を配信しています。

株式会社夢真 コーポレートサイト

Twitter LINE
RECOMMEND

おすすめ求人

PAGE TOP

まずは無料登録
お電話でのお問い合わせはこちら