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施工管理技術者も知っておきたい建設関連の資格:建築基準適合判定資格者とは

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公開日時 2022.07.21 最終更新日時 2024.04.18

建築基準適合判定資格者は国土交通省が所管する国家資格で、建築業界において非常に重要な役割を果たしています。
当記事では、建築基準適合判定資格者の概要と資格取得の流れについてご紹介します。
施工管理技士を目指すのであれば知っておくと便利な内容なので、ぜひ確認してください。

 


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建築基準適合判定資格者とは

建築基準適合判定資格者は通称「判定士」と呼ばれており、住宅などを建設する際に提出する「建築確認申請」が建築基準法や建築基準鑑定規定に適合しているかどうかの確認を行います。
建築確認申請を出す際には建築物の図面や申請書などを添付する必要があり、審査ではその内容が関連法に適合しているかどうかを確認します。

その結果、問題がないと判断されれば確認査証が交付され、建築工事が開始されます。
また建築基準適合判定資格者が建築物の適合性を確認するのは施工開始時のみではなく、工事途中の中間検査、建物が完成した後の完了検査も行います。

建築基準適合判定資格者の資格取得の流れ

建築基準適合判定資格者の試験を受けるためには、申し込み時点で政令で定めるものに関して2年以上の経験を有している必要があります。

ここでいう「政令で定めるもの」には、建築審査会の委員として行う業務、大学(短期大学を除く)の学部、専攻科又は 大学院において教授又は准教授として建築に関する教育又は研究を行う業務、建築物の敷地、構造、建築設備の安全上、防火上、衛生上の観点から行う審査や検査の業務で、国土交通大臣が確認検査の業務と同等以上の知識と能力を有すると認めたものなどが含まれます。

なお、記入例に例示されていない業務における経験を実務経歴として申し込んだ場合、個別に審査が行われることがあります。
試験は考査Aと考査Bに分かれ、考査Aは5択の択一式試験、考査Bは記述試験となっています。

試験難易度が高い試験ですが、スクールが主催する模擬試験などを積極的に活用することによって合格可能性を上げることができます。

出典:国土交通省「令和2年建築基準適合判定資格者検定受検案内

建築基準適合判定資格者について知っておきましょう

建築基準適合判定資格者は、建築物の安全性を保障するために欠かせない存在です。
だからこそ、その役割については把握しておく必要があるといえるでしょう。

そして、施工管理技士として働くのであればぜひ「俺の夢」にご応募ください。
経験豊富な採用担当者が、幅広い求人の中から希望にマッチしたお仕事をご紹介いたします。

 


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