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施工管理技術者も知っておきたい建設関連の資格:清掃作業監督者とは

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公開日時 2022.07.22 最終更新日時 2022.07.22

清掃作業監督者は、建築物の清掃作業の監督を行うための資格です。
建築物清掃業に登録するには欠かせない資格ですので、施工管理技術者は知っておくと便利です。

本記事では、施工管理技術者が覚えておきたい清掃作業監督者について紹介します。

清掃作業監督者とは

清掃作業監督者は建築物の清掃作業を監督するために必要な資格です。
この資格は建築物清掃業の登録をする際には欠かせない資格とされています。

清掃作業監督者の特徴

  • 清掃作業監督者の意義

建築物を快適に利用するには、定期的で適正な清掃が必要です。
家庭での清掃とは異なり、建築物の清掃業には専門知識が必要となります。
そのため清掃作業が適正に行われているか監督できる資格者が必要とされているのです。

  • 清掃作業監督者の業務例

たとえばビル清掃の場合、床のクリーニング、ライトの点検、交換などのメンテナンスを行います。

  • 清掃作業監督者に向いている人

清掃作業監督者は国家資格のため、資格手当が出ることも多いです。
また有資格者ということで、転職や就職にも有利になるとされています。
また管理能力がある人、柔軟性がある人などが向いているといわれています。

清掃作業監督者になるには


清掃作業監督者になるには、清掃作業監督者講習会を受ける必要があります。

講義科目

  1. 建築物環境衛生制度
  2. 建築物の衛生的管理 8時間
  3. 作業監督の実際 3時間
  4. 試験 1.5時間

受講資格

清掃作業監督者講習会を受けるには、次のいずれかに該当する必要があります。

  1. 職業能力開発促進法に関わるものに合格した者

1級ビルクリーニング技能士、2015年以降にビルクリーニング技能士に合格した方も対象です。
また1982年に廃止されたビルクリーニング技士も受講資格に該当します。

  1. 建築物における衛生的環境の確保に関わる法律の第7条第1項に定められた建築物環境衛生管理技術者免状の交付を受けている

資格に有効期限はありませんが、知事登録の有効期限は6年と定められています。
この期限を延長するには、再講習を受けます。

出典:公共財団法人 日本建築衛生管理教育センター「清掃作業監督者講習会(新規)

建築物の清掃作業の監督などを行う

清掃作業監督者は、清掃作業を監督するために必要な資格です。
建築物を利用する人が快適に過ごすため、定期的な清掃は欠かせません。

そのため国家資格を持った人物の監督が必要です。
建築物清掃業を登録するには必要な資格ですので、施工管理技術者は覚えておきましょう。

また清掃作業監督者や施工管理技術者や施工管理技士などに興味のある方は、ぜひ「俺の夢」で求人を探してみてください。


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