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重機レンタル・リースの契約の流れ

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公開日時 2023.03.13 最終更新日時 2023.03.13

建設現場で使用する重機は、建設会社で所有している物ばかりとは限りません。
重機はかなり高額で維持費もかかるため、レンタルやリースを利用することが多いです。
レンタルやリースを利用することで、最新の重機を使えます。
では、重機のレンタルやリースの契約について見ていきましょう。

重機のレンタル

レンタルは比較的短い期間借りたいときに利用します。
月単位や週単位などが一般的です。
重機をレンタルしたい場合には、まずレンタル会社の担当者の人にレンタルしたい重機や用途などを伝えて、説明を受けましょう。
料金や重機の機能などを確認します。
事前にレンタル会社のホームページなどで、レンタル可能な重機を見ておくとスムーズに決まるでしょう。
レンタルする重機が具体的に決まり、レンタル期間なども決まれば、あとは在庫の確認などを経て、予約をするという流れです。
予約の日に再び、レンタル会社に足を運び、契約書を交わします。
身分証明書や印鑑などを持参していきましょう。
また、レンタル料金もこのときに支払うのが一般的です。
そして、レンタルする重機を引き渡してもらえます。
また、初めてレンタルを利用する場合には、予約のときに契約書を交わす場合もあります。

重機のリース

重機のリース

リースは長期間借りたいときに利用します。
基本的に3年以上継続して利用し、中途解約はできません。
最初にリース会社の担当者と話をして見積書を作ってもらいます。
リース料などの内容に納得出来れば申込をしますが、審査がある点でレンタルと異なります。
決算書や会社概要書などの提出を求められます。
無事に審査に通過したら、契約手続きを済ませるという流れです。
その後、契約で定めてある日時に重機が納入されます。
納入後は問題がないかどうか確認するため、使用前に検査を行いましょう。
使用前に物件借受証を提出するように求めているリース会社もあります。
そして、リース料は毎月一定額支払わなければなりません。
リース期間中に支払うリース料は合計すると、工期によっては中古重機を購入できるくらいの金額になります。
そして、リース期間終了後は重機をリース会社に返却しなければなりません。
使用を続けたい場合には、再リースすることも可能です。

~割賦契約~
リースによく似たものとして割賦契約があります。
リースとの違いは、割賦代金の支払いを終えたら自社の所有物になるという点です。
一見するとリースよりも割賦購入した方が良いように見えますが、割賦購入の場合には陳腐化のリスクがあります。
リースのように期間が終わったら、新しい物に取り替えるということはできません。

使用期間によって最適な契約を

レンタルは、短期的一時的に使用したい重機に関して利用すると便利です。
長期間にわたって使うのであればリースを利用しましょう。
割賦購入は、あまりおすすめできませんが、陳腐化のリスクがない重機であれば利用してもいいかもしれません。

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