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粉塵対策3選!工事現場における防塵対策をまとめました

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公開日時 2023.02.16 最終更新日時 2023.02.16

騒音や交通渋滞などと並んで、工事現場でトラブルになることが多い問題の一つに粉塵があります。近隣住民と健全な関係を維持するだけでなく、作業員の健康を守るためにも適切な対策が求められます。そこで今回は、工事現場における防塵対策についてまとめてみました。

粉塵防止剤「ダストッパー」

工事現場では散布して使用するタイプの粉塵防止剤が使われることが少なくありません。「ダストッパー」はその一つで、散布することで固形物と結びつき、フィルムバリアを形成して粉塵を閉じ込めます。フィルムバリアは強度が高くしかも水に溶けません。そのため、雨が降ったあとでも効果を発揮します。

散水車などを使って散布することが可能で、車両走行部にも使うことができます。

粉塵除去装置「どこでもミスト」

近年は、ミストを使った防塵が注目を集めています。粉塵除去装置「どこでもミスト」はその一つで、ミストを噴霧することで粉塵を取り除きます。小型かつ軽量であることが特徴で、移動が簡単で設置場所も選びません。

粉塵が舞い上がるのを抑えるだけでなく、熱くなった空気を冷却したり、乾燥による帯電を防ぐ効果も期待できます。そのため、気温が高くなる夏場には作業員の熱中症の発生率を下げることが可能ですし、乾燥しやすい冬場には静電気の発生に伴う不慮の火災や爆発を防ぐことにもつながります。

竹中土木の自動粉塵抑制システム

竹中土木でも、重機やトラックが作業・走行する際に発生する粉塵が飛散するのを散水によって抑制するシステムを開発しています。状況のモニタリングや散水をすべて自動制御で行うことができるのが最大のポイントです。そのため、粉塵量が既定値を上回ることがありません。現場に応じた対策が可能となります。

まとめ

工事現場では粉塵が問題になることが少なくありません。現場にあった対策を実施し、スムーズな工事の進行にお役立てください。

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