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道路工事・舗装工事で使用される車両や機械ってどんなものがある?

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公開日時 2023.03.07 最終更新日時 2023.03.07

道路工事や舗装工事では、多くの機械(重機)や車両が用いられます。
パワフルな重機は、子供だけでなく大人が見てもワクワクしますよね。
今回は、道路工事や舗装工事で使用される車両や機械の種類について代表的なものを紹介します。

プレートコンパクター

プレートコンパクター


プレートコンパクターとは、アスファルトの表層仕上げなどに多く使われる、機械重量が40~70kg程度の軽量で機動性が高い小型締固め機械のことです。
本体下部に搭載した転圧版をアスファルト上で起振させ路盤を締固めします。
作業者はU字型のハンドルを持ち、本体の自走に合わせて進めば操作できるため、誰でも簡単に使えるのがメリットです。

タンピングランマー


タンピングランマーとは、プレートコンパクター以上の強い打撃力で締固め作業ができる機械で、さまざまな用途で使える点がメリットです。
サイズもコンパクトで、狭い場所での作業が可能なことに加え、基礎転圧や溝の埋め戻しといった作業でも利用できます。

ハンドガイドローラ

ハンドガイドローラとは、小型ながらも約600kg~1トンの重量を誇る、締固め力の強い機械です。
サイズは、大小さまざまなものがありますので、場所の広さに応じて適切なものを選ぶことができます。

マカダムローラ

マカダムローラとは、前方に2輪、後方に1輪の三輪車型の大型ローラを搭載した機械です。
約10トンの重量で圧力をかけ、路面を均一に締固めすることが可能です。
さらに、前後輪が同一の軌道を運行するため踏み残しの心配もありません。
それぞれの車輪に同じ重量の圧力を加えられるため、均一な締固めもできます。

アスファルトフィニッシャー

アスファルトフィニッシャーとは、ホッパーにアスファルト合材を入れることで、機械の底からアスファルトを出しながら路面を敷きならす機械です。
クローラ式とホイル式という2種類の走行方式があります。
特に、ホイル式のものは、一般道路でも走行可能なため、作業現場への移動や、現場周辺から待避させるときに便利です。

舗装工事は道路工事の総仕上げ

舗装工事は、道路工事に関するさまざまな作業が終わった後、工事の最終的な仕上げとして行われます。
したがって、道路を利用する人が利用しやすいようにする必要があるのですが、実際の工事時間は非常に短いことが多いです。
そのような際、素早く確実な工事を行うためにも、今回紹介したような重機が活躍します。これらを適格に使えるようになることが、道路工事の作業員に求められる技術の一つといえるのです。

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