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プラント設計技術者とはどんな仕事?プラント設計の流れを理解しよう

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公開日時 2023.04.15 最終更新日時 2023.04.15

プラント設計技術者とはプラントの基本設計や詳細設計などを行う仕事です。
また設計チェックや完成検査、試運転などを仕事の一つとされています。

本記事では、施工管理技士は覚えておきたいプラント設計技術者となにか、プラント設計の流れなどを紹介します。

プラント設計技術者の仕事とは

プラント設計技術者は主にプラントの基本設計や詳細設計などを行います。
プラントには石油や鉄などの製品を製造するものや、電気やガスなどのエネルギーを生み出すもの、ゴミなどの廃棄物などを処理するものなどさまざまな種類があります。
ただしプラント建設の流れはほぼ共通しており、いずれも基本設計、詳細設計、見積もりや機器の調達、建設工事、試運転、装置の引き渡しを行います。

出典:厚生労働省「プラント設計技術者

具体的な仕事内容

具体的な仕事内容


仕事内容を5つご紹介していきます。

基本設計

装置の組み合わせを考え、原料の温度や圧力、流量なども定めます。
さらに装置の大きさや全体の構造や配置を決定します。

詳細設計

基本設計に基づいて各種機器の設計や、配管設計、プラントを建てるための建築工事などの設計、プラントを動かすための制御システムの設計、プラントに使用する回転機械、気体や液体を移送するための配管設計、発電設備や防消火設備などの設計を行います。
詳細設計は分担して担当します。

見積もり・機器の調達

機器仕様書に基づいて、各種メーカーに見積もりの依頼を出します。
そしてコストや工期などを考慮してメーカーを決めます。
メーカー決定後は、要求仕の確認などの打ち合わせなどを行います。
またメーカーが作成した設計図書に問題がないかをチェックし、完成した機器も仕様通りの性能であるかを検査します。

建設工事

定期的に建設工事に向かい、建設担当者と確認や調整を行います。
また図面に基づいて各種機器や設備が取り付けられているか、問題がないか確認します。

試運転

設計通りに機器が作動するか、プラントが要求されている性能を満たしているか、安全面に問題はないかなど、あらゆる条件を満たした試運転の計画を立てます。
計画立案後は、メーカーや協力作業員と共にプラント建設現場で試運転を行います。

プラントの設計に関わる仕事

プラント設計技術者は、プラントの設計をはじめとしたプラントに関わるさまざまな業務を担当します。
プラントに関する専門的な知識を技術が必要とされる仕事です。

「俺の夢」ではプラント関連の建設工事などを含めた業界最高水準の求人を多数掲載しているのでぜひ一度ご相談ください。

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