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現場の仕事はキケンが多い?危険箇所と予知すべき危険

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公開日時 2023.03.20 最終更新日時 2023.03.20

建設・工事現場には様々な危険が伴います。
クレーンに足をぶつけたり、巻き込まれたり、高所から落下したりなど、重大な事故につながるものも多いです。
そのため、高所での作業や重機を使う作業場では特に危険箇所について周知する必要があります。
現場での危険箇所や危険予知についてご紹介します。

現場での危険箇所での事例とは

現場での危険箇所での事例とは

建築・工事現場には様々な危険箇所があります。
それは一見して分かるものだけではなく、自分が思いもよらないところで事故につながることもあります。
重大な事故につながるものにはどんなものがあるのでしょうか。
たとえば墜落・転落事故です。
作業場所2m以上から安全帯を着用しましょう。
また作業床の最大積載荷重の確認・表示は必ず行います。
さらに工事によってできたくぼみにはまって捻挫や骨折する事故も多いです。
そのため作業床や開口部などは手すりやネットで覆いましょう。
重機を使う建設現場では巻き込まれ・はさまれ事故に注意が必要です。
機械の作業区域には、立ち入り禁止区域の表示を行いましょう。
また重機を使う際には、声掛けや合図の徹底をします。
さらにワイヤーロープにも気を付けましょう。
回転部が通路に接していたり、露出したワイヤー部分が通路に出ていたりすると巻き込まれる可能性もあります。

現場での危険予知活動

建設・工事現場では危険予知活動も必要です。
危険予知活動は、現場の危険を予知し、事故を未然に防ぐために行います。
この活動は、現場にどのような危険が存在するのか、その危険をどう回避するのか、事故を起こさないためにどんな対策が必要なのかを理解することが目的です。
危険予知活動は、現場の作業直前に、現場での危険性について周知し、対策について話し合います。
また「危険予知訓練」も行いましょう。
危険予知訓練は、現場に出る前に研修室などで、危険を予測し、危険性について指摘し合うことです。
どちらも危険を避ける上では必要な活動です。
これらの活動を行うことで、危険への感受性を鋭くし、安全への集中力を高める効果が期待できます。
こうして作業員が危険に関して意識を高めることで事故を防ぐことにつながります。

現場ではあらかじめ危険箇所について知っておこう

いくつも現場を経験していると、「いつも大丈夫だから問題ない」と気が緩んでしまうこともあります。
しかし現場によって危険箇所は違います。
そのため危険予知行動や訓練によってあらかじめ危険箇所を知っておくことは重要です。
事故や災害を起こさないためにも、一人ひとりが危険に対する意識を高めていきましょう。

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