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GENBA★WALKERその16

【ALC工事について】
今回は仕上げ工事の第2回目として、タイル工事について紹介します。タイルは焼きものからなる薄板で、建物の内壁、外壁、床などの仕上げ材として利用されます。タイル工事は、施工の精度が建物の見た目を左右するだけは無く、外壁タイル等の場合、剥がれて落下した場合には事故につながる可能性がある事を覚えておく必要があります。下地の状況等、施工上で注意する点がいろいろ有りますが、今回は特に外壁タイル仕上げの特徴ついて説明します。

タイル仕上げの特徴について

長所
①耐火・耐水に優れている。
長期間のメンテナンスが不要で維持管理がしやすいという特徴があります。
②汚れが付きにくい
③火災の際に燃えにくく、有害な煙も発生しません。

短所
①初期費用が高い
サイディング材(セメント質と繊維質を主な原料とした外装材)と比較すると倍くらいの費用がかかる事があります。ただし、長期的に考えた場合、メンテナンスがそれほどいらず、トータルコストでみると、タイルはそこまで高いものではありません。
②タイルの剥離(はくり)や落下を生じる場合がある
剥離・落下の前兆として、「浮き」といった症状がでます。外壁タイルと下地の接着が悪いと、外壁タイルが下地から浮き上がり、場合によっては剥がれます。接着剤や施工技術が進んでいる中で、「浮き」が生じる要因としては、施工者の技量不足による事が多い要因です。

 


今回の講師は・・・
夢真ホールディングス 人材開発部 田村 憲章 課長代理

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