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【安全靴が蒸れることで起こる悩み③】かぶれなどによる痒み

夏場は気温が高く汗もかきやすいため、安全靴の中がベタベタの状態になってしまいがちです。
安全靴を履いていると、足が蒸れてかぶれてしまう人もいます。
足の皮膚がかぶれてしまった人は、あせもだと思っていても、実は汗かぶれだというケースも多いです。
ここでは、汗かぶれによるトラブルとその対策法について解説していきます。

あせもとは別物!汗かぶれとは

あせもは汗をたくさんかくことで、汗腺が炎症を起こすものです。
汗腺が詰まって、表皮内に汗がたまります。
痒みを伴い、皮膚の表面を見ると赤い点がたくさん確認できるのが特徴です。
大人よりも幼児に起こりやすいです。
これに対して汗かぶれは、角層のバリアが弱まっているときに、汗腺から出た汗が皮膚に刺激を与えることによって起こります。
刺激を受ける主な原因は、衣服などにより擦れてしまうことが多いです。
他に、皮膚がふやけていたり乾燥していたりしていても汗かぶれの原因になります。
汗かぶれになると、あせもと同じように痒みを伴い、皮膚が赤くなります。
しかし、あせもと違って赤い点がたくさんできるのではなく、炎症を起こしている範囲が面状に赤くなるのが特徴です。
また、汗かぶれは特に起こりやすい年齢というのはありません。
幼児から大人まで幅広い年齢層の人が起こる可能性があります。
現場監督の場合には、安全靴の中が蒸れることで足の皮膚がふやけたり、歩くときに擦れたりして汗かぶれを起こすケースが多いです。

痒みを防止するには

安全靴を履くことで足に痒みを感じるようであれば、なるべく通気性の良い環境を保たなければなりません。
締め付けの強い靴下や擦れやすい靴下は、なるべく避けましょう。
夏場は汗をかきやすいため、替えの靴下を持参して休憩時間などに取り替えるのが望ましいです。
また、汗かぶれが起こるときには、皮膚が外部の刺激から十分に守れていない可能性があります。
入浴時にはあまり強い刺激を与えないように、ぬるめのお湯で足を洗いましょう。
足の皮膚が乾燥しているようであれば、保湿剤を使うのも良い対策法です。
また、痒みを感じても強く掻くようなことは避けましょう。
掻いてしまうと悪化する可能性があります。
痒みを我慢できない場合には、皮膚科を受診して治療を受けるのが望ましいです。

汗かぶれが起こったら足の皮膚への刺激をできるだけ避けよう

安全靴を長時間履いていると汗をかきやすいため、痒みやかぶれなどが起きてしまうことが多いです。
その多くは汗かぶれが原因で、肌が弱まっているときに起こります。
安全靴を履いているときに、なるべく足の肌に刺激を与えない工夫が必要でしょう。
足を洗うときにも、ぬるま湯で優しく洗うと回復しやすいです。

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