【現場監督がすぐにできるルーティンの種類②】夢や成果を文章にする

ルーティンを行うのは仕事に行く前の時間で、これから1日が始まるスタートでもあります。
なるべくポジティブな気分になりたいでしょう。
何か目標を持っている人は、それを成し遂げたときのことを想像してみると、前向きな気持ちになれます。
そのために、文章にしてみるとより効果的でしょう。
やろうとすればすぐにできることであるため、ルーティンとしてやるのにおすすめです。

自分が今後成し遂げたいことを文章にする

ルーティンとして夢や目標を文章にしたいのであれば、なるべく紙にペンで書くのがいいでしょう。
紙にペンで書くことで、それに向かって頑張って行くことを自己暗示できます。
仕事上の夢や目標なら、毎日行う仕事はそれを達成するための小さな積み重ねの1つです。
今日行う仕事を上手くこなすことで着実に夢や目標に近づいていると実感できます。
昨日上手くいかなかったことを、今日はこうしたいと書くのもいいでしょう。
この際に、パソコンで打ち込むのはあまり効果が期待できません。
手書きで書くからこそ、自己暗示が強くなりやる気を奮い立たせることができます。
ルーティンとしてやるなら、専用のノートを用意してやるのがおすすめです。
後から見返してみたときに、夢や目標に向かって頑張ってきた自分の姿を再確認できます。

自分がこれまで成し遂げてきたことを文章にする

将来のことだけでなく、過去に自分が成し遂げてきた成果などを書いてみるのもおすすめです。
将来に向かって前向きな気持ちで頑張ろうとしていても、たまにはスランプに陥ることがあります。
そんなときに、これまでの成果を文章にして書いてみることで自信に繋がるでしょう。
過去にスランプを乗り越えてきた経験があれば、今回もあのときのように乗り越えられるという気持ちになれます。
現場監督なら、これまで担当してきた中で、もっとも大きな建物が完成したときのことを、文章にしてみるといいでしょう。
また、過去のことを文章にして書いてみることで、今後のヒントを見つけられることも多いです。
困難を乗り越えられたときの状況や心理状態なども、文章に書き起こしてみることで、思い出したり気づいたりすることがよくあります。

少しずつ夢に近づいているのが実感できる

ルーティンの種類はたくさんありますが、夢や成果を文章にするのは、前向きな気持ちになりたいと考えている人におすすめです。
少しずつ夢や目標に近づいて行っているのが実感できます。
また、毎日少しずつ文章を書き続けることで、文章能力も向上するでしょう。

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