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怒り。ダメ。絶対

「怒りは他人にとって有害であるが、憤怒にかられている本人にとってはもっと有害である」
-トロストイ-
怒りが社会や時代を変えることもあるのは事実です。「フランス革命」がまさにそうでしょう。市民の怒りが世界を変えたのです。
とはいえ、現世。もう平成も終わろうとしているこの時代に怒りに身を任せて爆発してしまうのはあまり得策とは思いません。
また不思議なことに人間の感情は、伝染していきます。周りに優しい人がいれば自分も優しくなり、よく怒っている人に囲まれていると自分も怒りやすくなってしまいます。
(長時間一緒にいる人の性格は、感染することが明らかになっています)
そこで怒りをコントロールする技術をご紹介します。

【怒りのメカニズム】


怒りは一次感情と呼ばれるネガティブな感情がコップいっぱいになったときに現れます。
一次感情・・・ネガティブな感情
(不安、つらい、苦しい、痛い、嫌だ、疲れた、寂しい、虚しい、悲しいなど)
二次感情・・・怒り
本当はわかって欲しい不安や苦しい気持ちが「怒り」という感情として現れるのです。

【怒りのコントロール法】


怒りをコントロールするには、一番大切なことはまず「怒ることはよくないことだ!!」という概念を捨てることです。これはじゃあ怒ろう!!ということではなく「今、自分は怒っている」と冷静に分析することです。そして怒りという二次感情のしたにどんな一次感情があるのか、気づくことが大切です。「怒り」を抑圧すると鬱の原因にもなります。

①冷静に伝える
何に怒っているのか、何が間違っていると思うのかを冷静に伝えてみることです。いつも我慢している人も意外とあっさり受け入れられてしまったりすることもあります。

➁紙に書きだす
心理学的にも立証されていますが、怒っている内容を紙に書きだします。罵詈雑言なんでも構いません。そしてその紙をぐちゃぐちゃにして、ビリビリに破いて捨てたり、燃やしたりします。

➂運動する
ありきたりですが、運動も怒り(ストレス発散)には効果的です。
ある精神科医によると、毎日7時に起きて週に一度1時間程度の有酸素運動を行えば、鬱になることはないと言っています。最近流行りの「ヨガ」なども精神的にも余裕ができおススメです。(深呼吸するだけでも精神が落ち着くことも)

④キレない食事は「和食」
昔ながらの和食は、まさに「怒りを抑える食事」だと言われています。味噌、醤油、お漬物、納豆に含まれる発酵食品は、腸内細菌を整え、セロトニンのようなハッピーホルモンを作ってくれます。青魚やサーモンに含まれるオメガ3脂肪酸のEPAとDHAは、イライラや攻撃的な感情を抑えてくれます。
ほかにもいろいろな解消法がありそうですが、怒りは溜め込まず解消をしましょう!!

筆者:藤田 宏輝

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