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各ヘルメットの交換時期の違いについて!

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公開日時 2023.03.31 最終更新日時 2023.03.31

ヘルメットは樹脂によって交換時期が違います。
また使用状況によっても耐用年数は異なってきますので、見た目に異常がなくても定期的に交換が必要です。
ヘルメットの樹脂の、材質ごとの交換時期の違いについてご紹介します。

ヘルメットの樹脂ごとの耐用年数

ヘルメットは樹脂ごとに耐用年数が違います。
基本的にプラスチックなので、日数を経るごとに劣化していきます。
いざという時に本来の性能を発揮できないものが事故につながってしまいます。
耐用年数を迎えたものは、たとえ見た目に異常がなくても安全のために交換しましょう。
また耐用年数を迎える前でも、異常を感じたら交換します。
樹脂ごとの耐用年数は日本ヘルメット工業会によって以下のように決められています。

・ABS、PC、PE製(熱可塑性樹脂)
3年以内(異常が認められない場合でも)
・FRP製(熱硬化性樹脂)
5年以内(異常が認められてない場合でも)

この日数は法的に規定されているものではありませんが、日本ヘルメット工業会では使用年月からの交換を推奨しています。
ただし防災目的のヘルメットは、保管開始後の期間を見て定期的に交換します。
また事前にヘルメットの点検を行っておきましょう。

耐用年数の根拠は

ヘルメットの耐用年数は日本ヘルメット工業会がまとめています。
これは各社で行われた屋外試験などの結果を踏まえて算出されているそうです。
ただしこれは法的規定ではなくあくまで目安とされています。
それは使用状況や頻度取り扱い状況などによって交換目安は変わってくるからです。
どんな時に交換をした方が良いかは、ヘルメット工業会などが発行しているマニュアルを参考にしましょう。
またメーカーもマニュアルなどを発行しています。
特に電気用のヘルメットは、1ヶ月に1回は定期的に絶縁性能について検査を行うことが義務付けられています。
電気系の作業をする方は忘れないようにしましょう。
さらに忘れやすいのがあごひもです。
ヘルメットのあごひもは汗などによって汚れやすいので、約1年での交換が推奨されています。
また目を保護するためのシールドを付けている方は、そちらの点検も忘れないようにしましょう。

点検を忘れないようにしよう

ヘルメットは安全に作業する上で欠かせない道具です。
安全に使用するためには定期的な点検が必要です。
また自分の使っているヘルメットが何の樹脂でできているかを確認し、耐用年数を把握しておきましょう。
たとえ見た目に変化がなくても耐用年数を超えたヘルメットは交換します。
そうすることで作業を続けられるので忘れないようにしましょう。

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