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現場監督の寒さ対策!重ね着にも順番がある!

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公開日時 2023.05.11 最終更新日時 2023.05.11

外にいることも多い現場監督にとって、寒さ対策は集中力を高め、仕事の効率を高めるためにも重要な要素になります。
特に重ね着の順番を守り、正しい服を選ぶことで寒さ対策の効果を高めることが可能です。
今回は現場監督の寒さ対策のために、正しい重ね着の順番をご紹介します。

重ね着による寒さ対策効果

重ね着による寒さ対策効果

現場監督として働いていると、外で作業を監督することも多く、寒い冬には辛いこともあるでしょう。
現場監督は寒くなると防寒服を着用し始めますが、重ね着の仕方によっても寒さ対策の効果は大きく異なります。
重ね着の正しい順番を守り、服の特徴を生かした着方ができれば冬の寒さにも耐えることができます。

寒さ対策として重ね着を行う場合には、守るべき順番があります。
まずは、肌に1番近いところに着る「インナー」です。
インナーは肌に密着するものが多く、汗を吸収したり体の熱をコントロールしたりするのに影響があります。
次に、インナーの上には薄手の「ミドルレイヤー」を挟みます。
ベースレイヤーは暖かさと軽やかさを兼ね備えたものを選びます。
最後に着るのは、「アウター」です。
外からの影響を防ぎ、服の内部が心地よい環境になるように良い素材を選ばなければいけません。
このインナー・ミドルレイヤー・アウターの3つの順番で重ね着を行います。

重ね着をうまく行うには

重ね着の順番を把握できたら、次はそれぞれの服のポイントをつかんでいきましょう。

まず、インナーを選ぶポイントとして大切なのは、体から吸収された汗や熱をどのように解消するのかという点です。
コットン系の保湿性インナーは、汗や水分を吸収しやすいですが、乾きにくいという欠点があります。
インナーでは、汗や水分を吸収して熱として発散する「コンプレッションウェア」がおすすめです。

ミドルレイヤーでは、服の内部で暖まった空気を閉じ込め、外からの寒気を防ぐ役割が求められます。
そのため、軽いフリース系のジャケットや、綿やウールなどの素材が良いでしょう。

最後に、アウターは通常の防寒服のことを指します。
裏地が付いていて綿がしっかりしていると、保温機能を高めることができます。
しかし現場監督の場合、雨や雪が降っている時にも外にいる場合があるので、できるだけ防水や防風に対応したアウターが推奨されます。

重ね着の順番は寒さ対策の成果を左右する

重ね着の順番を守ることは、体の汗や熱をコントロールして快適に仕事を進めるためにもとても重要です。
重ね着次第で、寒さ対策の成果を左右すると言っても過言ではないでしょう。
しかし、重ね着だけにとらわれず首や足首、手首などもカバーして冷やさないように気を付けましょう。


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