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公開日時 2018.11.05
最終更新日時 2022.04.06

寒い冬を乗り越えよう!!現場で冷えたからだもポカポカ、 いろいろなご当地鍋

今年の夏は例年になく暑かったですが、みなさん無事に乗り越えられましたか?
特に現場に従事している人は毎日汗がダラダラだったと思います。
そんな夏もやっと乗り切った!!かと思えば、つかの間、すぐに寒~い冬がやってきます。特に現場に従事している人にとっては堪らない季節です。

そんな冷えた体を温める日本各地のご当地鍋をご紹介します。
仕事柄、いろんな地域に行くことも多いと思いますが立ち寄った際は、ご賞味下さい。

【北海道:ジンギスカン鍋】

ラムやマトンを、帽子型の特殊な鉄鍋で調理。溝に溜まった肉汁が野菜と絡んで絶妙な味わいです。肉は焼き肉のように、タレをつけて食べるものと、あらかじめ下味がついているものがあります。

【茨城県:あんこう鍋】

茨城県の冬の風物詩。コラーゲンたっぷりでプリプリのあんこうを、自慢のダシと醤油や味噌で味付け。あん肝たっぷりの鍋は濃厚なコクが広がります。吊るし切りを見られるお店もあります。

【東京:ねぎま鍋】

鍋はかなり濃い目の関東風のお汁にネギ、えのき、しいたけ、豆腐、キャベツ、マグロをいれます。マグロはそのまま食べてもおいしいかもしれないというくらい脂がのっていますが、鍋で食べるとまた美味しいです。

【東京都:ちゃんこ鍋】

お相撲さんのパワーの源として知られるちゃんこ鍋。栄養とスタミナ満点で、具材や味付けは店や相撲部屋ごとにバリエーション豊富です。国技館のある両国周辺にお店が並んでいます。

醤油、塩、味噌、カレーなどの味が選べます。塩もお勧めですが、中でもカレーちゃんこがお勧めです。カレーちゃんこのシメは雑炊にチーズをプラス。これが絶品やみつきです。

【愛知県:味噌鍋・鶏鍋】

日本三大地鶏の名古屋コーチンと、伝統の八丁味噌が超絶コラボレーション。鶏や野菜の旨味が味噌ダレをマイルドにし、奥深いコクを味わえます。締めはもちろんきしめんを投入します!

【京都附:丸鍋】

まるとはスポッンのことで、甲羅が丸いからこう呼ばれるようです。年季が入った鍋にはダシが染み込み、奥深い味わいです。エキスたっぷりの雑炊はスタミナ満点です。

偽りのない上質のすっぽんだけを最高のすっぽんのスープで、コークスの2000度という高熱で炊き上げます。これに勝つ鍋物があるなら、見てみたいが、他に対抗できるものはないでしょう。

【三重県:すき焼き・松坂牛】

鍋の王様といえば、すき焼き。中でも世界に誇る高級黒毛和牛、松坂牛を使ったものは格別です。鉄鍋に牛脂を溶かし、砂糖と醤油でさっと味付けし、割り下を使わずに食べるのが三重県流です。脂の乗った上質肉が口の中でとろけます。

【広島:牡蠣の土手鍋】

県外の人には意外と知られていない鍋。鍋の周囲に味噌を盛って土手を作り、肉厚な牡蠣を主役に、野菜や豆腐など好きな具材を入れます。味噌をちびちびと崩しながら好みの味に調節をしましょう!

【山口県:ふぐちり】

ふぐは山口県の県の魚。ふぐの語感は不具や不遇につながるということで、下関地方ではふく(福)と発音します。アラのむっちりとした食感と、具材に染み込むフグのまろやかな旨味を楽しみましょう。

【福岡県:水炊き】

博多煮とも呼ばれる福岡県の郷土料理。鶏肉からとったダシに、鶏の骨付き肉やつくねを具材に入れた濃厚コラーゲンスープに、お肌はプルプルになります。締めの雑炊もたまりません。

【福岡県:もつ鍋】

戦後の屋台で、アルミ鍋ですき焼き風に炊かれていた料理が発祥とされる博多名物。丁寧に下ごしらえされた牛のモツは柔らかく、スープは味噌か醤油が定番です。ニンニクとニラを豪快に入れて楽しみます。福岡では屋台でも定番の一品です。

以上、日本全国ご当地鍋のご紹介でした。仕事で立ち寄られた際はぜひご賞味下さい!!


筆者:藤田 宏輝

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