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現場監督におすすめ!現場用カメラ6選【カメラ選びのポイントも解説】

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公開日時 2023.05.24 最終更新日時 2023.05.24

この記事では、建設業界に携わり50年以上、建設業派遣に携わり30年以上の実績を持つ、当社・株式会社夢真が現場監督が工事現場や建設現場で使う「現場用カメラ」のおすすめをご紹介します。

また、現場用カメラを選ぶ際のポイントもご紹介しますのでぜひ参考になさってください。

» おすすめの現場用カメラ一覧へ

 


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建設現場や工事現場、現場監督に「現場用カメラ」は必須アイテム!


工事現場や建設現場では、現場の状況や進捗、作業ミスが無いかなどを記録する道具が必要となります。

そのような時に活躍するのが、工事写真を撮るためのカメラです。

建設現場の現場監督は、こまめに写真を撮り記録することで、状況を記録していく必要があります。今回は、現場での写真を撮るカメラについてご紹介します。

工事写真とは

建設現場で撮られる工事写真とは、工事を着手して完成するまでの記録を撮影したものです。

作業の前と後で比較したり、作業の後に見えなくなるような、例えば土の中やコンクリートの中にある鉄筋など、施工が終了した後では目視確認できない場所も記録しておく為に撮影されます。

また、施工工程や使用資材の確認などにも使われることもあります。

工事写真は、建設現場で作業が適切に行われた事を証明する重要な要素の1つです。

現場監督がスマホなどではなく「現場用カメラ」を選ぶべき理由

建設現場で使用する道具には、故障や破損などのリスクが潜んでいます。現場写真を撮るカメラも同様です。

普通のデジタルカメラやスマートフォンを使うこともできますが、現場では、粉塵や水がかかったり、落としてしまったりして壊れてしまうこともあります。

建設現場で使用する道具には、高い耐久性がある道具を選ぶことをオススメします。

また現場では、必要な作業を的確に行える道具を選ばなければなりません。必要な機能をそろえた道具を選ぶ事は、とても重要な事です。

建設現場では、常にカメラにあった環境での撮影ができるわけではありません。暗い室内や足場の悪い場所など、状況に合わせた機能や性能を持った道具を選ぶのが良いでしょう。

現場監督の「現場用カメラ」選びのポイント8つ

現場監督のカメラ選びのポイント8つ


まずは、建設現場で働く現場監督にとって、重要な道具であるカメラを選ぶポイントを見ていきましょう。ポイントは、大きく分けて全部で8つです。

ただ耐久性が高いだけでは無く、現場での撮影を想定した時に、意外に見過ごしがちなポイントもあります。

耐久度、コンパクト、広角、マクロ、明るさ、ピントの合う早さ、手ぶれ補正、写真サイズ、これらのポイントについて順に紹介します。

1:耐久度

現場使いのカメラに絶対に書かせないのが、タフであること。粉塵等に強いのはもちろん、万が一の落下や水没にも耐えられる性能が欲しいところ。

タフさや丈夫さには一定の基準があるので、最低でも次のような基準を満たすものを選ぶのがおすすめです。

  • 耐荷重:100kg
  • 耐衝撃:高さ1.5m
  • 防水:JIS等級8級相当(水深5m以上)
  • 防塵:JIS等級6級相当

2:軽くてコンパクト

やはり、工事現場ですぐに取り出せて、いつでも持ち歩けるという点で、コンパクトなカメラを選びたいものです。

コンパクトで軽いカメラは重量250gほどで、200g以下は超軽量です。

3:広角レンズ

見逃しがちなポイントとして、広角レンズの有無があります。

現場では狭い足場などから広い範囲で撮影しなければいけない場面も多いですが、広角レンズに対応しているカメラだと、広い範囲を1枚の写真に収めることができます。

建物の外観を撮影するときに、「後ろに大きく下がっても全体が入りきらない!」というようなことを経験したことはありませんか?

そんなとき広角レンズであれば、構造物全体を撮影する際にも非常に便利です。

そのカメラが広角の撮影ができるかどうかは、「焦点距離」で決まります。できれば焦点距離が25mm以下のものを選ぶといいでしょう。

4:マクロ撮影

建築現場では、鉄筋のマーク、材料のロットナンバー、コンクリートのクラック、資材の傷など、細かいものの写真を撮る場合も多いですよね。

そんなときに便利なのがマクロ撮影機能。最短撮影距離1cmほどの機能がついたものがおすすめです。

5:明るいレンズ

現場撮影に欠かせないポイントとして、レンズの明るさも挙げられます。

まだ照明が取り付けられていない薄暗い室内や、夕方、曇天の現場でも、対象物を明るく撮影できる明るいレンズはとても重要です。

フラッシュをたけばいい、と思うかもしれませんが、チリやホコリの多い現場でフラッシュをたくと、写真がホコリまみれになってしまうことも。

レンズの明るさは、F値の小ささで表されますが、開放F値2.8以下のカメラを選ぶのがおすすめです。

6:ピントが合うのが早い

カメラにはAF機能が搭載されています。

AF機能は、撮りたい対象へピントを自動的に合わせてくれますが、その性能は機種によって違い、ピントが合うまでの時間が変わってきます。

建設現場で写真を撮る場合、作業員に止まって貰ったり、動いている機械を撮影したりと、様々な状況での撮影を行います。

ピントが合うまで時間がかかっていると、その間、待って貰うのは作業効率が落ちてしまいます。撮りたい場所にすぐにピントが合って、シャッターが切れるものを選ぶのが良いでしょう。

7:手ぶれ補正がある

写真を撮る際、手ぶれで写真がぶれてしまったりすることがあります。

これは、シャッターが開き、閉じるまでの間に、カメラが動いてしまうことで起きてしまいます。
建設現場の場合は、環境を選ぶ事ができません。

暗い場所での撮影が必要になった時に、シャッタースピードが落ちてしまい、手ぶれの発生がしやすくなります。

また、足場が悪く手ぶれが発生してしまったりすることもあります。

そのため、建設現場で使用するカメラには、しっかりとした手ぶれ補正機能を搭載したカメラを選ぶのが良いでしょう。

8:写真のサイズが変更できる

建設現場で写真を撮る際には、画像のサイズを気にする必要があります。

これは、国土交通省デジタル写真管理情報基準に合った写真で提出する必要があるためです。

当然、撮影後の写真を編集する事もできますが、初めからそのサイズで保存できていれば、手間も省けます。

忙しい現場監督の作業を少しでも減らすために、CALS(120万画素程度)に対応したモードを持っているか、もしくはそれに準拠したサイズに設定できるカメラを選ぶのが良いでしょう。

現場監督におすすめの「現場用カメラ」6選

ここからは現場監督におすすめの現場用カメラを具体的にご紹介します。

先ほど紹介した8つのポイントを踏まえつつ、それ以外にも魅力的な機能を有しているカメラも多いので、特別な機能も合わせて紹介していきます。

1:RICOH(リコー)G900

 

機種名RICOH(リコー)G900
参考価格約68,000円
主な特徴・耐薬品性
・耐ショック2.1m、耐荷重100kg、耐寒‐10℃
・水深20mで2時間の使用が可能
・28〜140mmの光学5倍ズーム
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RICOHのG900は、建設現場でも安心のJIS等級8級相当の防水(水深20m)、JIS等級6級相当の防塵、2.1m落下の耐衝撃に100kgfの耐荷重も対応しています。

その他にも、エタノールや次亜塩素酸、二酸化塩素水での清掃・消毒にも対応しているので、現場でも安心して使用できる道具といえます。

また、工事用電子小黒板機能や強固なセキュリティ機能の他、写真をフォルダ分けしておく機能など、建設現場で役立つ機能満載のカメラです。

2:RICOH(リコー)G900SE

機種名RICOH(リコー)G900SE
参考価格約120,000円
主な特徴・G900同様のスペック
・Bluetooth・無線LAN搭載
・GPS
・バーコードリーダー機能
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RICOHのG900SEは、G900同様、JIS等級8級相当の防水(水深20m)、JIS等級6級相当の防塵、2.1m落下の耐衝撃に100kgfの耐荷重も対応し、エタノールや次亜塩素酸での清掃も可能です。

G900に搭載されていた、セキィリティや電子小黒板機能、フォルダ分け機能も搭載されているので、現場で使用する道具としては十分な機能を有しています。

また、G900SEのみの機能として、ワイヤレスでデータを送れるBluetoothや無線LAN、GPSにバーコードリーダー機能などが追加されており、現場でも便利な機能が満載です。

3:Nikon(ニコン)COOLPIX W300

 

 

機種名Nikon(ニコン)COOLPIX W300
参考価格約93,000円
主な特徴・水深30mまで撮影可能
・耐衝撃性能:落下高さ2.4m
・-10℃までの耐寒性能、防塵性能
・広角24mm相当から望遠120mm相当(35mm判換算)の光学5倍ズーム
・高性能手ブレ補正(VR)機能
・4K UHD動画に対応
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NikonのCOOLPIX W300は、建設現場でも安心のJIS等級8級相当の防水(水深30m)、JIS等級6級相当の防塵、2.4m落下の耐衝撃、-10℃の耐寒に対応しており、現場で使う道具としても満足出来るカメラです。
さらに、高速AF機能を搭載しており、ピントが合うまでの時間は広角側で約0.15秒という高速、不安定な足場でも便利なカメラです。

4:Nikon(ニコン)COOLPIX W150

 

 

機種名Nikon(ニコン)COOLPIX W150
参考価格約50,000円
主な特徴・防水10M対応
・耐衝撃1.8M
・-10℃までの耐寒対応
・防塵対応
・18種類の撮影モード
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NikonのCOOLPIX W150は、JIS等級8級相当の防水(水深10m)、JIS等級6級相当の防塵、1.8m落下の耐衝撃、-10℃の耐寒に対応した安心性能で、建設現場で使用する道具として十分な性能を有しています。

また、今回紹介するカメラの中で、唯一200gを切る軽さを実現しており、タフな性能でありながら荷物にならないコンパクト設計となっているのも特徴です。

5:OLYMPUS(オリンパス)Tough TG-6

 

 

機種名OLYMPUS(オリンパス)Tough TG-6
参考価格約52,000円
主な特徴・防水15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温-10℃、耐結露
・F2.0の明るい高解像力レンズ
・Hi-speed裏面照射型CMOSイメージセンサー
・マクロ撮影用アクセサリーなどの豊富なアクセサリーが利用可能
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OLYMPUSのTough TG-6は、建設現場で使う道具としては十分な、JIS等級8級相当の防水(水深15m)、JIS等級6級相当の防塵、2.1m落下の耐衝撃、100kgfの耐荷重、-10℃の耐低温に耐結露に対応したタフなカメラです。

その他の機能として、バリアブルマクロシステム機能を搭載しており、より細かな場所を綺麗に撮影できることが特徴です。また、F値が2.0という非常に明るいレンズを搭載しており、暗い場所での撮影も活躍できるでしょう。

6:富士フイルム FinePix XP140

 

 

機種名富士フイルム FinePix XP140
参考価格約60,000円
主な特徴・水深25mの防水性能、耐寒-10℃、耐衝撃1.8m、防塵機能
・光学ズーム:5倍
・Bluetooth搭載
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富士フイルムのFinePix XP140は、建設現場でも役立つ、JIS等級8級相当の防水(水深25m)、JIS等級6級相当の防塵、1.8m落下の耐衝撃、-10℃の耐寒に対応した現場で使用する道具としても十分なカメラです。

その他の機能として、光学式の手ぶれ補正を採用しており、暗い現場での撮影でも手ぶれを防げるのが特徴です。

カメラと一緒に活躍する道具2つ

建設現場で、カメラと一緒に活躍する2つの道具もご紹介します。

これらの道具も、作業効率アップや使用機器の故障を防げるため、一緒に用意しておくと大変便利です。

カメ棒

建設現場で現場撮影する際に便利な道具の1つとして、デジカメ用の一脚があります。

手持ちでの撮影が難しい角度や高さの写真を撮る際、脚立やはしごを持ってきて撮るのも大変です。そんなときに、カメ棒があると、簡単に希望の角度や高さから写真を撮ることが可能です。

また、長いものになると5mまで伸ばせる物もありますので、屋根まで撮影できる場合もあり、建設現場では是非オススメしたい道具です。

防水ケース

建設現場で便利な道具として、スマホやタブレットの防水ケースもあります。

建設現場では、スマホやタブレットも重要な道具の1つです。

スマホで連絡をとったり、タブレットにインストールされた施工管理アプリを使用して作業を行うこともあります。

しかし、スマホやタブレットをそのまま使用すると、水や粉塵で故障してしまったり、画面に傷が入ったり、落として割ってしまう可能性もあり、安心して使用できません。

そんなときに便利なのが、防水ケースです。

最近では、防塵や耐衝撃などの機能を持ったケースも多く市販されています。

建設現場で安心してスマホやタブレットを使う為には、欠かせない道具と言えるでしょう。

現場用カメラはスペックをよく確認しよう

現場用カメラの選び方とおすすめのカメラについてご紹介しました。

まとめると、広角レンズで、マクロ撮影に対応していて、明るいレンズのもの。もちろん丈夫でコンパクトなものが望ましいです。


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現場用カメラのおすすめは何?

RICOH(リコー)のG900Nikon(ニコン)のCOOLPIX W300がおすすめです。その他のおすすめの現場用カメラの一覧はこちらをご覧ください。現場監督がカメラを選ぶ際に気をつけるべきポイントも解説しています。

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