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ゼネコンとはどんな会社?何の略称?意味を分かりやすく解説!

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公開日時 2023.04.05 最終更新日時 2023.04.05

建設業界で耳にするゼネコンとは「何をする会社?」と感じる方も多いでしょう。
一言でゼネコンと言っても、会社の売り上げや規模などでその種類はいくつかに分けられています。
ここでは、ゼネコンとはどんな会社なのか、ゼネコンの略称などについてわかりやすく解説していきます。

ゼネコンとは

ゼネコンとは

ゼネコンとは「General Contractor」の略称で、「General=総合的・全体的」「Contractor=請負者」という意味から、「総合請負者」となります。
建設業界においては「総合建設業」の意味を指して用いられるケースが多く、ゼネコンは元請負者(元請け)として様々な建設業務を遂行しています。

具体的には、土木や建築などの業務をクライアントと直接契約し、現場管理をしながら各下請負者(下請け)に作業を振り分けることで建設・建築業務を遂行しています。
そのほか、具体的な仕事には以下のようなものがあります。

◇営業
クライアントと直接やり取りをする仕事で、会社とクライアントの窓口となります。
クライアントの要望を聞き、クライアントや会社と打ち合わせの元提案書など作成し、そのうえで契約へと結びつけます。

◇設計
設計は、デザインセンスが問われる仕事です
提案したイメージを打ち合わせの元形にしていくため、やりがいがあります。

◇施工管理
ゼネコンにおける施工管理は、施工計画書や工程表などを作成、把握したうえで、現場作業を監督・指揮する仕事です。
現場の職人たちを仕切る役割を持つため、コミュニケーション能力やマネジメント能力が問われます。

◇設備
電気や空調などの配置を考え、計画書と相違がないか確認する仕事です。
また、設備士は専門的な知識をはじめ、資格も必要とする業務です。

◇研究開発
研究開発は専門性の高い分野です。
工法の研究や資材開発を行い、新しい技術を研究し続ける業務のため、数多くのゼネコンが積極的に力を注いでいます。

大企業のゼネコンにもランクがある

ゼネコンと一言で言っても、売上高によって規模や分類が異なります。
ゼネコンと呼ばれる建設会社がどのように分類されているのか下で確認しましょう。

ゼネコンの分類売上高目安
スーパーゼネコン(大手ゼネコン)1兆円前後
準大手ゼネコン4,000億円以上
中堅ゼネコン3,000億円以上
その他主要ゼネコン3,000億円以下

なかでもスーパーゼネコンは社内にエンジニアリング部門や設計部門など様々な部門を抱えていて、世界的に見ても一目置かれる存在となっています。

まとめ

今回はゼネコンについて解説しました。
「General Contractor(総合建設業)」の意味を持つことから、ゼネコンの仕事は「力仕事、重労働」といったイメージが強くなっています。
実際は営業職をはじめ、研究開発部門などの業務があります。
主要ゼネコンからスーパーゼネコンまで、働くスタイルは多種多様。
自分の目標に合った企業を選んで、キャリアアップを目指しましょう。

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