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公開日時 2018.11.12
最終更新日時 2022.04.06

女性現場監督は必見!食中毒を防ぐお弁当作りのコツ6選!

お弁当を持参する女性現場監督が気を付けたいこと、それは食中毒です。
現場事務所は、夏場は高温になることも多く、朝作ったお弁当が昼までにいたまないようにする工夫が必要です。
近頃は、夏だけでなく春先や秋にも30度を超える日があるため、お弁当の食中毒対策は徹底しておいたほうが賢明です。
今回は、食中毒を防ぐお弁当作りのコツをご紹介します。

食材を工夫する

生野菜は入れない

生の野菜には、洗っても土壌菌が落としきれずに残っている可能性があります。
気温が高い時期は、キュウリやトマトなどの生野菜は避けたほうが無難です。
お弁当に彩りを添えたい場合には、ゆでたブロッコリーやニンジンなど、一度火を通したものを詰めるようにしましょう。

おかずの仕切りにレタスはNG

おかずの仕切りにレタスなどの葉物野菜を使うと、彩りもよくお弁当もおしゃれでおいしそうに見えます。
しかし、レタスがおかずに接触すると、おかずに含まれる塩分が付着してレタスの水分が出てきてしまいます。
水分は、食中毒を引き起こす菌を繁殖させる原因となってしまうので、おかずの仕切りにはレタスを使わず、アルミカップやシリコンカップを使うようにしましょう。

練り製品・加工食品に注意

ちくわや蒲鉾などの練り製品は、そのまま食べることができてお弁当に便利ですが、いたみやすいので注意が必要です。
ハムやチーズなど冷蔵庫で保管する食品も同様です。
焼いたり、煮たりして加熱調理をしてから入れるとよいでしょう。

調理法やお弁当の詰め方を工夫する

素手で触らない

手には、さまざまな雑菌がいます。
ご飯や出来上がったおかずを手で触ってしまうと、菌が繁殖する原因となってしまいます。
おにぎりを握るときはラップを使って直接ご飯に触れないようにする、おかずを詰めるときは菜箸を使うなど、素手で触らないことを徹底するとよいでしょう。

お弁当箱を除菌する

食用の酢や食器にも使えるアルコール除菌スプレーをお弁当箱に吹き付け、キッチンペーパーでふき取るとお弁当箱の除菌ができます。

保冷材や除菌シートを利用する

気温が高い時期は、冷めてからおかずを詰めてもお弁当が気温以下の温度で保たれることはありません。
蓋が保冷剤になっているお弁当箱を使ったり、保冷剤をお弁当箱の蓋の上に載せたりし、さらに保冷バッグで保管するなどの工夫も必要です。
また、雑菌の繁殖を防ぐ除菌シートも市販されているので、お弁当箱の蓋を閉める前に除菌シートを一枚載せておくとより安心です。

お弁当で食中毒にならないために

お弁当で食中毒を起こさないためには、お弁当箱の中で菌を増やさないことが大切です。
菌が増える条件は、菌が繁殖しやすい温度と水分です。
まずは、お弁当箱を除菌し、お弁当を詰めるときは素手で触らないなど菌がお弁当に付かないように注意します。
そして水分の多いおかずや生の野菜は避け、加熱調理済みのおかずを入れるようにします。
お弁当が完成した後は、保冷剤を用いて保冷バッグで保管することを徹底しましょう。

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