最近では、建設現場で現場監督がiPadなどのタブレット端末を使う機会が増えています。
建設現場では衝撃を受けたりホコリや水などに晒されたりしやすい環境です。
精密機械であるiPadが壊れてしまわないように、ケースも建設現場の環境に合わせて選ぶのがいいでしょう。
ここでは現場監督におすすめできる衝撃に強いiPadケースを紹介していきます。

肩から提げて使えて便利

現場監督は建設現場で立って歩き回りながら、工事の進み具合をチェックしたり、指示を出したりします。
iPadを持つのに手が塞がってしまうと不便です。
そのため、肩から提げて使えるタイプのiPadケースを使うといいでしょう。

LIFEPROOF nuud for iPad Pro

アメリカで人気ナンバーワンのタブレットケースです。
シンプルで薄型ですが、防水機能に優れておりお風呂場でも使用できます。
建設現場で水を使うときや雨が降ってきたときなどでも困らないでしょう。
2メートルまでの水深耐久性を備えています。
1.2メートルの高さからの落下にも耐えられるレベルの耐衝撃性を誇るため、衝撃を受ける可能性の高い建設現場での使用に最適です。
防塵性能も高いため、砂やホコリなどがよくかかる環境で使用しても問題ありません。
また、専用のハンドストラップとショルダーストラップが別売りで用意されています。

エレコム iPadAir2/耐衝撃ハイブリッドケース

正面と背面のどちらから衝撃が加わっても、本体を守れる作りになっています。
また、角の部分はぶつけたり擦ったりしやすい箇所なので、ダンパーで衝撃を吸収できる作りです。
専用のショルダーストラップを取り付ける穴も角の部分に付いています。
ショルダーストラップそのものは別売りです。

立てて使うこともできるiPadケース

現場監督は、iPadを使ってデータを入力する機会もあるでしょう。
少しの入力なら、タッチパネルで問題なく入力できますが、ある程度長い文章などを入力する際にはキーボードを接続して使います。
そのような使い方をする機会が多ければ、立てて使えるタイプのケースを選ぶといいでしょう。

建設現場用新iPadケース

建設現場で現場監督が使用することを想定して作られたiPadケースです。
肩掛け紐が付属しており、首から提げた状態で使用できます。
ケースの裏側にはスマホや筆記用具などを収納できる透明ポケットが付いていて便利です。
立てて使用することもできるため、小型のブルートゥースキーボードがあれば、現場でノートパソコンのようにして使うこともできます。
色は紺とグレーとベージュの3色です。

新型 iPad Pro 10.5 ケース

柔らかいスポンジと耐衝撃シリコン、ハードPCシェルの3層構造になっているiPadケースです。
値段が安い割には機能的で頑丈なので、コストパフォーマンスに優れています。
背面には把手が付いていて片手で持つことも可能です。
置いて使用するときには横置きと縦置きの両方に対応できる作りになっています。
ショルダーストラップが付属しており、長さ調整や取り外しも可能です。

高くても建設現場向け・屋外向けのiPadケースを使おう

iPadを建設現場で使用すると仕事の効率が上がり便利ですが、過酷な環境なので故障のリスクが高いです。
故障を防ぐため、衝撃に強く防塵性能を備えたiPadケースを使用して、iPad本体を守りましょう。
値段が高くても、建設現場向けのケースや屋外での使用を想定しているケースを使うのが無難です。

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