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他業界と比べて高額?建設業(ゼネコン)のボーナスってどれくらい?

知る
公開日時 2022.10.12 最終更新日時 2022.10.12

少しずつ日本の景気が回復してきているという話を聞くものの、一般のサラリーマンにとっては、そんな話はどこ吹く風という印象かもしれません。
ボーナスに関しても、前年比UPという企業は多いものの、驚くほど増えたという話もそれほど聞きません。
そんな中、特に高いボーナスをもらっているという噂なのが、建設業です。
一体、どんな金額なのか興味が沸いてきますが、他の業種と比べた場合では、実際どうなのでしょうか。
そこで今回は、建設業のボーナスが、どのくらいなのか調べてみました。

ボーナスの上位トップ3は驚きの金額に


「会社四季報」2017年春号で発表した、上場企業(991社)に対するアンケートによる、2016年の賞与支給額の平均は、約120.3万円だったそうです。
回答のあった賞与支給額は、原則として従業員平均か、組合員平均が大半とのことです。
上位トップ3は、1位が独立系の外国為替証拠金取引の大手である「ヒロセ通商」で、賞与支給額は563.9万円です。
2位は半導体、電子部品向け切断、研削、研磨装置で世界トップのメーカー「ディスコ」の332.6万円。
そして、3位は独立系不動産ファンドの運営企業である「ケネディクス」の325.2万円と続いています。
どれも、かなりの高額で、正直驚きを隠せません。

建設業のボーナスもすごい


3位以降は、舗装大手の「NIPPO」が4位で318.4万円、総合建築業の大手「大本組」が5位で306.1万円と続きます。
さすがは、大本組といったところでしょう。
ゼネコンではないですが、15位には土木建築工事の大手である「ショーボンドホールディングス」の261.5万円、大手ゼネコンの「大成建設」が16位で259.4万円といったように、建設業の会社が上位にランクインしています。

近年、建設業界では、震災復興と東京五輪の影響によって需要が増加傾向にあり、業界では人材不足になるほどの状況です。
したがって、業界的に、非常に景気がよい状況といえるため、従業員の賃金も比較的高額になっているのでしょう。

まとめ

ボーナスが年間200万円以上の企業は全体の1割弱ということですが、その中には今回紹介できなかった建設業の会社もいくつかランクインしていました。
このように、建設業のボーナスは全体の水準から見ても高めだということが、わかっていただけたと思います。
大手の建設業が、これほどまでボーナスをもらえるというのも、うらやましい限りです。
これを機会に、大手ゼネコンへの転職を検討してみてはいかがでしょうか。

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建設業界の人材採用・転職サービスを提供する株式会社夢真の編集部です。
建設技術者派遣事業歴は30年以上、当社運営のする求人サイト「施工管理求人サーチ」の求人数は約6,000件!
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