地方と首都圏の現場。通勤時間が長いのは?傾向と通勤時間の有効な使い方について
地方と首都圏での、建築現場までの通勤時間の違いについてお伝えします。
また将来、あなたの給料アップにつがる有効な通勤時間の使い方や、何をすればよいのか?ということについても解説していきます。
5年後のあなたのためにやるべきことがわかります。
地方と首都圏の通勤時間の違い
車通勤が当たり前の地方と、多くの人が電車通勤をしている首都圏では、通勤時間が異なります。
その違いを確認していきます。
首都圏なら1、2時間通勤時間はよくあること
首都圏の場合、当然ながら、東京に多くの建築現場が集中しますが、場合によっては、東京の郊外に建設現場があることも多々あります。
自宅からおよそ1、2時間の通勤は当たり前と考える人が多いようです。
一方、鉄道などの公共交通機関が不足している地方では、どこかで資材や、重機を積み込むということが無ければ、自宅から現場まで車で通勤することになります。
近ければ、車で30分ということもあるでしょう。
あまりにも僻地にある建築現場だと、近くに宿舎が用意されていたりすることもあるようです。
給料アップを目指すなら通勤時間にスマホゲームはしない
通勤時間に何をしても個人の自由です。
しかし、将来、給料アップを目指すのなら、スマホゲームよりももっとやるべきことがあります。
5年後の自分自身を見据えて通勤時間にするべきこと
現場に行くまでの通勤時間に1、2時間かかることはよくある、と聞いてあなたならその時間をどう活用しますか?
スマホでゲームをしたり、音楽を聴いたりするのもいいですが、ここでは、将来あなたがより仕事ができるようになり、高い給料を得られるための方法をご紹介します。
最初におすすめしたいのが、読書をすることです。
特に仕事に関する本をおすすめします。
建設業界に関することや、仕事の効率化について、あるいは人とのコミュニケーションについてです。
「もっと自分を高めたい」、「将来はもっとレベルの高い仕事をしたい」という人には資格の勉強がおすすめです。
建設関係の仕事では、多くの資格が存在します。
建築士、電気主任技術者、建築施工技士、土木施工管理技士などです。
「私はこの○○の仕事が得意です。」というよりも「私は○○の資格を持っています」という方が、説得力がありますし、実際に給料の高い仕事を任せられることになるでしょう。
通勤時間を上手く使えれば、成長のスピードが加速する
通勤時間を有効に使うことができれば、理想のあなたの姿に近づくことができます。
自分の能力を高めることで仕事もやりやすくなり、得られる給料も増やすことができるでしょう。
今すぐに変化は無くとも5年後、10年後で「やってきた人」と「何もしなかった人」では大きな差がつくはずです。
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編集部
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