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「きつい」「汚い」「危険」の3Kから新3Kで建設業界が変わろうとしている実情

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公開日時 2022.10.11 最終更新日時 2024.02.16

建設業は、私たちの居宅や施設建設などに欠かせない職種です。最近は、建設業に携わる従事者の高齢化などに終止符を打つべく「新3K」を提唱するようになり、建設業界が変わろうとしています。その実情とはどんなことでしょうか?今回は建築業における「新3K」についてまとめました。

 


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建設業の実情は?

平成29年に国土交通省が提示した建設業許可業者や就業者数の推移によると、平成9年~平成11年をピークに減少の一途をたどっています。
平成23年に起こった東日本大震災による復興事業や、西暦2020年行われる東京オリンピックの建設需要によって建設業従事者数や建設業許可業者数は横ばいですが、ピーク時の3分の2程度の数にすぎません。

また、従事者の高齢化が進む半面、新しいマンパワーを確保できない現状があります。そのため、次世代への技術を承継が大きな課題として掲げられています。
新しい建築工法の確立や・建築資材の改良なども進み、既存の建設業従事者の働きやすさは確保されつつありますが、新しい工法の技術に従事者側の知識が伴わないという実情も背中合わせになっています。

建設現場の「3K」と「新3K」とは?

建築業は、「ガテン系」「力仕事系」といわれることからもわかる通り「きつい・きたない・危険」という3Kが騒がれていた時期もありました。
しかし、平成27年には、当時の国交省大臣と日本経団連が建設業の担い手確保のために「給料・休日・希望」といった新3Kを提唱し、建設技能者の処遇改善に向けた提案をしています。

現在では、国土交通省が主体となり、賃金水準の確保や、建設業界における安定的な仕事量の確保、週休2日を取り入れた工事への取り組みなど具体策に乗り出しました。
ICT(情報通信技術)を取り入れた、建設現場の生産性向上によって人材確保や労働時間の改善などがみられるようになり、働きやすさが増しています。

まとめ

建設の現場では働き手の需要が高まっています。それと同時に国の主導によって、働きやすさの改善が奏功しています。これからも建設業界の担い手を育成することや、さらなる改善策を模索していくことが求められています。

 


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建設技術者派遣事業歴は30年以上、当社運営のする求人サイト「施工管理求人サーチ」の求人数は約6,000件!
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