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電気主任技術者?ビルのメンテナンスに必須の仕事を徹底解説

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公開日時 2023.05.11 最終更新日時 2023.05.11

ビルのメンテナンス業は、「縁の下の力持ち」的存在。目立たない仕事ではありますが、ビルで働く方の安全と安心を守るための重要な役割を担っています。では、ビルのメンテナンスに欠かせない仕事内容を徹底的に解説してまいります。

ビルメンテナンス業とは


ビルのメンテナンス業とは、ビル管理を行う仕事です。ビルの所有者から委託を受けてビル管理の業務を担います。規模が大きいビルほど管理者として24時間常駐することが多く、早急に対応すべき事案が発生した場合には適切な対応を行うことが求められます。

どんな仕事内容がある?

どんな仕事内容がある?


広義的には、当該ビルの保守管理や点検整備が主な業務内容とされています。水道設備や空調設備といったビル全体のライフラインを守り、常時安全に供給できるように業務に取り組みます。
ビルには「建築物における衛生的環境の確保に関する法律(ビル管理法)」という法律によって安全に管理しなければいけません。そのため管理技術者を設置することが義務付けられています。

ビルメンテナンスの仕事を詳しく見ていくと、水道水の水質管理・病害虫などの防除といった環境衛生管理のほか、ビルの補修や修繕、清掃など多岐にわたります。また、建物全体の保安や警備といった仕事のほか、場合によっては、ビルマネージメントと呼ばれる入居者管理やビル全体の経費管理の業務なども担うこともあるようです。

電気主任技術者でも仕事はできる?

誰でもビルメンテナンスの仕事に携われるものではありません。ビル管理法によって「建築物環境衛生管理技術者免状」の保有者のほか、ビルメンテナンスには欠かせない資格が存在します。

  • 第二種電気工事士
  • 2級ボイラー技士
  • 危険物取扱者免状 乙種第4類
  • 第三種冷凍機械責任者

などがあげられます。このほか、乙種消防設備士や2級ビル設備管理技士などの資格があれば、盤石の体制が築けることでしょう。
もちろん、電気主任技術者の有資格者もビルメンテナンスの仕事に欠かせません。特に、電気設備(変電設備など)を保有しているビルの事業主は、安全に電気設備を運用するために電気主任技術者を保安監督者として選任しなければいけません。
ビルの規模によって保有資格が設けられていますが、第二種電気主任技術者または第一種電気主任技術者の資格を保有していると万全です。

まとめ

電気主任技術者の仕事は、工場やビルの管理のほか、電気工事の監督といった業務など多岐にわたります。第三種電気主任技術者の資格を保有している場合は、さらなるステップアップ・仕事の幅を広げるために第二種・第一種の資格を取得検討されてはいかがでしょうか。


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