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公開日時 2018.11.17
最終更新日時 2022.04.06

現場監督なら持っておきたいおすすめのデジカメとは?

現場監督は、工事の記録を残すために写真を撮影する必要があります。最近ではデジカメを使うのが一般的ですが、どんなものでもいいというわけではなく、必要な写真を的確に撮る機能が求められます。
現場を撮影するうえで便利な機能とおすすめのデジカメについてご紹介します。

工事現場の撮影にあると便利なデジカメの機能

工事現場の撮影に使用するカメラにとって必要なのはコンパクトであること。必要なときにさっと取り出して撮影できるよう、いつも持ち歩くことができるサイズ感のものを選ぶのがおすすめです。

また、丈夫であることも大切です。作業していてぶつけることも少なくないため、ある程度の衝撃に耐えられるようなものを選ぶことが求められます。

広角レンズを搭載していることも重要です。危険な足場から撮影するなど、工事現場では撮影できるアングルや被写体との距離が限られる場合があります。
広角レンズを搭載していれば、建物全景など広い範囲を収めやすくて重宝します。

明るいレンズを搭載したカメラが理想的です。光が入らない暗い場所や、あたりが薄暗くなってから撮影することもあるので、なるべく明るいレンズ(F値が小さい)ものを選ぶようにしましょう。

寸法など小さな文字を撮影することもあります。そのため、マクロ機能を備えたものを購入するのもおすすめです。

現場監督におすすめのデジカメ

上でご紹介した機能を備えるデジカメのなかからとくにおすすめのものをご紹介しましょう。

  • OLYMPUS TG-5
  • オリンパスによる現場用カメラ。防水防塵に優れ、明るい広角ズームレンズを搭載。デジタル水準器が付いていて水平かどうかをすぐに判断できます。
  • RICOH G800
  • 耐衝撃や防水防塵性能が高い現場用カメラ。1,600万画素でキレイな写真を撮影することが可能です。すかし機能を備えていて、工事前と工事後を見比べることもできます。情報漏洩を未然に防ぐセキュリティー機能も備えていて安心。

まとめ

現場監督にとってデジカメは必需品です。スマホカメラを使う人もいますが、肝心な時に故障したり、データが失われる可能性もあります。適正なカメラは現場監督の仕事を効率化してくれますので、ぜひ取り入れて現場撮影にお役立てください。

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