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道路工事の仕事に資格は必要か?取得するならどんな資格がよいか

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公開日時 2022.08.09 最終更新日時 2024.01.22

こちらの記事では、道路工事の仕事に資格は必要なのかご説明いたします。

 


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全国津々浦々で、日々実施されている道路工事。
一口に道路工事といってもさまざまな工事があるため、道路工事の仕事に就きたいという人は、どんな資格を持っていればよいのかわからないこともあるかと思います。
ただし、道路工事の仕事に就くだけであれば、特別な資格は必要ありません。
しかし、より専門的な工事や、現場で活躍したいという人にとっては、やはり取得しておいた方がよい資格があります。
そこで今回は、道路工事の仕事で有利になる資格について紹介します。

土木施工管理技士


「土木施工管理技士」とは、施工管理技士の国家資格の1つで、道路工事の施工管理の仕事に就くうえで有利となる資格です。
土木工事現場に配置される主任技術者や、監理技術者になるためには必須の資格といわれています。
道路工事の仕事においては、1級の有資格者が特に優遇されるでしょう。
さらに、AutoCADのオペレーションができる人もニーズが高いです。

各種重機の資格


道路工事の仕事においては、大型免許以外に、やはり各種重機の資格を取得していると、就職や転職に有利になるでしょう。

まず、「車両系建設機械運転者」の資格が取得できると、「ブルドーザー」、「トラクターショベル」、「スクレーパー」、「パワーショベル」、「ミニショベル」、「油圧ショベル」といった車両系建設機械の運転が可能になります。
また、「締固め用機械運転者」の免許は、舗装工事には欠かせないでしょう。
「ロードローラー」や「タイヤローラー」、「ハンドガイドローラー」、「振動ローラー」といった重機から、道路舗装用の小型機にいたるすべての締固め用機械の運転ができます。

重機の資格には、扱う重機の重さによって2つの区分に分けられており、それぞれ取得方法が異なるので注意が必要です。
まず、「特別教育」という、後述する技能講習と比べ簡単に取得できるものです。
ただし、3t未満のものまでしか運転できないという制限付きの資格となります。
いっぽう、「技能講習」と呼ばれる講習においては、すべての重機や建機の操作が可能となります

自分の得意分野を絞る

ここまで道路工事の仕事であると有利な資格について紹介しました。
全部取得できれば、それに越したことはありませんが、まずは、自分が専門にやっていきたい分野を絞り、それに必要な資格を取得していくのがよいでしょう。
ある程度、その仕事に慣れてきたら、幅を広げていき、自分の守備範囲をどんどん増やしていけばよいと思います。

 


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