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電気工事で必ず知っておきたい用語集とは?電気工事用語辞典

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公開日時 2023.03.06 最終更新日時 2023.03.06

電気工事には、「無数にあるのではないか」と感じられるほどの専門用語があります。
ここでは、電気工事の現場で知っておきたい専門用語をまとめました。

がいし引き工事

絶縁性、難燃性、耐水性がある「がいし」を造営材に取り付け、電線を配線する工法。

簡易電気工事

自家用電気工作物(最大電力500kw未満の需要設備)に係る電気工事。ただし使用電圧は600V以下。

金属管工事

金属製の管のなかに電線を通す工事。電線を通す管のことを電線管という。電線管に電線を通すことを通線という。

金属製可とう電線管工事

金属製の可とう電線管を使う工事。可とう電線管は曲げることができるので、振動を吸収できる。

金属線ぴ工事

金属製の線ぴを使う工事。使用電圧は300V以下。

金属ダクト工事

金属製のダクトを使う工事。金属製のダクトのなかに電線を通して配線する。多くの電線を使うビルや工場で用いられる工法。

ケーブル工事

ケーブルを使う工事。建物内の配線では最も一般的な工法。ケーブルのなかに電線が通っている。

合成樹脂管工事

合成樹脂管工事

合成樹脂製可とう電線管(PF管、CD管)、硬質塩化ビニル電線管(VE管)といった合成樹脂管を使う工事。合成樹脂管のなかに電線が通っている。

C種接地工事

4種類の接地工事のうちC種(300V超の低圧電気機器の金属製外箱に施す)の工事のこと。接地とは「屋内配線を保護する金属管」と「大地」が電気的に接続している状態のこと。

地中埋設工事

ケーブル工事のうち、地中に電線を埋める工事のこと。直接埋設式や暗きょ式や管路式などがある。

電線管工事

電線を管にとおす工事。管の素材には金属や合成樹脂などがある。

ネオン放電灯工事

放電管にネオン放電灯を使う工事。ネオン放電灯は、繁華街の「ネオン」のこと。ネオン変圧器を使う。

非常用予備発電装置工事

特殊電気工事の一種。非常用予備発電装置とは、発電所や需要設備などの附帯設備で、非常用の予備電源。特殊電気工事資格者のみが工事できる。

フロアダクト工事

フロアダクトを使う工事。フロアダクトとは床の下に埋め込んだ配線を入れる設備。例えばコンクリートの建物の床下にフロアダクトを施設し配線する。

ライティングダクト工事

ライティングダクトを使う工事。ライティングダクトとは、照明器具を取りつけるダクトのことで、そのなかに配線を入れる。天井から吊り下げて使う。

まとめ

電気工事の仕事を正確かつ素早く行うには、こういった専門知識が欠かせません。
ある日突然、混乱しないように事前に勉強をしておくようにしましょう。

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