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トンネル工事現場で必要な資格、持っておいた方が良い資格

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公開日時 2022.08.18 最終更新日時 2023.10.27

トンネル工事は、大きな削岩機や場合によっては火薬を使うことがあるなど、特別な資格が必要となってきます。
そこで今回は、トンネル工事現場で必要な資格や持っておいた方が良い資格などについて紹介したいと思います。

トンネル掘削作業員になるためには


トンネル掘削作業員になるためには、まずトンネルの掘削を請け負う土木会社などに就職する必要があります。
その後、トンネル工事の現場経験を積みながら、必要に応じて大型重機や火薬などを扱う免許や資格を取得していく流れとなります。

土木施工管理技士


「土木施工管理技士」とは、施工管理技士の国家資格の1つです。
土木工事現場に配置される主任技術者や、監理技術者になるためには必須の資格といわれています。
土木施工管理技士は土木工事の施工管理を行い、トンネル工事や、上下水道工事といった土木建設の場で活躍できる資格です。

火薬類取扱保安責任者重機の免許

トンネル工事の現場ではロックドリルや、ジャンボーといったクローラー走行する機体に大型ドリルを装着した重機が使われます。
法的には、「火薬類取扱保安責任者」か「発破技士」の免許を持っていれば穿孔操縦が可能です。
しかし、実際にはクローラー系重機の走行や据え付け操縦の経験が必要になってくるでしょう。
また、現場によっては、3トン以上の「車両系建設機械運転技能講習」を修了し、パワーショベルやショベルローダ、ブルドーザの操縦経験を積んでおく必要もあるでしょう。
そのため、「大型自動車免許」と「大型特殊自動車免許」を持っているのが好ましいです。

仕事をしながら免許や資格を取得してステップアップ

トンネル工事は数々の専門的なスキルが要求される現場であるため、実務経験を積みながら免許や資格を取得していく必要があります。
仕事との両立は大変でしょうが、必要な免許や資格を取得して現場で活躍できれば、キャリアアップして年収を上げることも可能でしょう。
また、より条件の良い現場で活躍できれば、将来的にさらに大きな案件にも携われるかもしれません。
本記事でトンネル工事に興味を持った人は、是非資格や免許の取得にチャレンジしてみてください。

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