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配管工事とは?工事の種類や資格の取得方法について

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公開日時 2022.07.25 最終更新日時 2022.07.25

こちらの記事では、配管工事についてご紹介いたします。

 


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配管工事とは、空調・給湯・ガスなどの配管を建物に設置したり、修理したりすることをいいます。
私たちの住居となるマンションや一軒家をはじめ、オフィスビルや商業施設などの建設物に欠かせない工事の一種です。
ここでは、配管工事の種類や資格についてお伝えしたいと思います。

配管工事の種類


配管工事は大きく3つに分類されます。
まずはガス配管や給水管・排水管を設置する工事です。
住宅やレストランなど、ガスや水道設備がある建設物には必ず行われます。
2つめは、空気が行き来するための配管を設置する工事です。
ダクト工事とも呼ばれますが、主に高層ビルや商業施設などを建設するときに重要となります。
3つめはプラント配管です。
こちらは工場などで使われる配管を設置する工事で、空気や水を通す管をはじめ、製品の原材料を通す配管などを設置します。

配管工事の資格の取り方


配管工事の資格にはいくつか種類がありますが、はじめに多くの配管工の方が取得する資格は、「配管技能士」です。
給水管、排水管、ガス管の設置・修理をはじめ冷暖房など空調設備の配管工事での技能を認定するものになります。
さらに配管技能士は、建設配管作業とプラント配管作業の2種類に分けられます。
それぞれ1級~3級まで設定されていて、3級は毎年2回実施される実技試験(7月~9月下旬・1月~2月下旬)を受験するだけですが、2級以上になると実技試験に加えて、学科試験(6月~9月中旬・12月~2月中旬)に合格する必要があります。

実際に工事をするだけではなく、配管工事の現場責任者になりたい方は、「配管工事施工管理技士」の取得も目指すようです。
1級と2級が設定されている資格ですが、誰でも受験できる資格ではありません。
学歴や実務経験にクリアした方のみ学科試験と実地試験を受験することができる資格です。
詳しくは、資格試験を主催している全国建設研修センターの公式サイトでご確認ください。

配管工事施工管理技士の上には、配管工事をはじめ、建築士に対して設計や工事監理に関するアドバイスが行うことができる「建築設備士」という資格もあります。
こちらは難易度が高い上、配管工事の経験を積んだ方が挑むものです。
もちろん細かな受験資格も定められているので、気になる方は主催元である建築技術教育普及センターの公式サイトをご覧ください。

まとめ

配管工事の種類や資格についてお伝えしました。
配管工事は、資格がなくても行えますが、資格があることであらゆる場面で有利になることから資格取得を目指す方も多いようです。
資格の種類によっては学歴や実務経験が必要となる場合がありますので、まずは、取得したい配管工事の資格について下調べをしっかり行うことからはじめましょう。

 


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