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公開日時 2018.10.22
最終更新日時 2022.04.06

プロも唸る建物!本物を見てみたい!Apple本社のココがスゴい!

まるで宇宙から飛来した宇宙船のような外観が特徴のApple本社。
アップル・パークとも呼ばれているこの本社はスティーブ・ジョブズにとって最後の作品となりました。
そんなApple本社は見た目ももちろんですが、建築物としても優れている点が多くあります。
そこでApple本社が建設的・業界的に優れている点をご紹介します。

Apple本社が建設的に優れている点

Apple本社の建物は周辺の敷地も含めて「アップル・パーク」とも呼ばれています。
敷地内には9,000本の木々が植えられ、その姿はまさに公園のようです。
社員は自然の中を散策し、リラックスしながら新作のアイデアを練ったり、ミーティングをしたりできます。
また屋上にはソーラーパネルが設置されており、再生エネルギーで運用できるようになっています。
さらに風や太陽光をうまく取り入れることによって、1年のうち約9ヶ月は冷暖房を使用しなくてもいい仕組みが作られているそうです。
本社のメインビルはドーナツ型となっていて、約12,000人の従業員が働けます。
駐車場も約8,200台備え付けられています。
本社内にはダイニングスペースや共同ミーティングスペースなども完備されています。

Apple本社が業界的に優れている点

Apple本社内には従業員が働く本社だけでなく、新商品を発表する際などに使われる「スティーブ・ジョブズ・シアター」や本社以外の「オフィスビル」など様々な建物が建てられています。
Apple本社が業界的に優れている点といえば、まず自社内で新商品の発表などが行える「スティーブ・ジョブズ・シアター」ではないでしょうか。
近未来的なデザインのシアターは、誰でも訪れることができるため、毎日大勢の人でにぎわっています。
全面ガラス張りのシアターは開放感があり、1階には中央にAppleストアが置かれています。
シアター内には展示場があり、ここではApple製品の発表会などを行われています。
新商品もさることながら、このシアターやアップル・パーク自体が話題性をさらうことができます。
またシアター内には公式グッズやカフェもあり、ここにいるだけで1日を潰せるような工夫がなされています。

Apple本社は工夫に溢れた建物だらけ

Apple本社は固定観念にとらわれることのないデザインが特徴です。
また周辺には木々がたくさん植えられており、社員たちは自然の中でリラックスして仕事ができるように工夫されています。
また自社の敷地内に新商品発表のためのシアターを作ることによって、話題を集約化させ、機密情報が漏れないように工夫されているのが特徴です。
シリコンバレーを訪れたらぜひ立ち寄りたいスポットの一つです。

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