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【施工管理技士が知っておくべき測量道具の知識】スケールの概要と種類

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公開日時 2022.09.29 最終更新日時 2024.02.15

こちらの記事では、測量道具についてご紹介いたします。

 


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一般的には「メジャー」とも呼ばれる道具です。

測量道具としては種類ごとに「スケール」「コンベックス」などと呼ばれます。
金属、樹脂、布などで作られており、多くの現場でさまざまな場所を計測します。
本記事では、スケールの概要と種類について紹介します。

スケールの概要と種類

スケールとは物差しで、長さを測る道具全般のことを指します。
一般的に、ケースの中にテープが巻いてあり、計測時に伸ばして測ります。
先端にツメがついており、引っかけるのに便利です。
また製図の際に使用する「三角スケール」や「定規状のスケール」のことを指す場合もあります。

スケールの種類と特徴一覧

・スケール
真っすぐな素材に目盛りが入ったスケールで、金属性のものが多いです。
幅や長さの種類が多く、ケースごとに使い分けられます。

・三角スケール
製図を作る時に使用する縮尺定規です。
断面が三角形になっており、それぞれの面に異なる縮尺の目盛りが刻まれています。

・コンベックス
コンベックスはケースの中にテープがあり、計測時に伸ばして使う道具です。
0センチから数メートル先まで計測可能です。
現場でサイズや距離などを測定するのに用いられます。

測量道具としては、製図を作る時に使用するものを「スケール」、一般的にメジャーとして呼ばれているものを「コンベックス」と呼び分けることもあります。

スケールの正しい使い方

道具は正しい使い方をしないと効果を発揮しません。
ここでは「三角スケール」と「コンベックス」の正しい使い方を紹介します。

三角スケールの使い方

まず図面がどの縮尺で書かれているか確認します。
その縮尺に合わせた三角スケールの面を図面に当てましょう。
スケールの0の部分を左端に合わせて測ります。
図面の縮尺に合わせて適切な面を選ぶのが大切です。

コンベックスの使い方

コンベックスは先端のツメ部分を引っかける否かによって0(ゼロ)の位置が変わります。
引っかけている時は、ツメの内側が0です。
ツメの先を当てて測っている時は、ツメの外が0になります。
コンベックスは動きやすいので、できるだけ引っかけて測るのがおすすめです。
またコンベックスの種類によってはツメの真ん中に穴が開けられています。
この部分にくぎを引っかけることで、固定して測ることが可能です。

測量には欠かせない道具

スケールは測量の際にも図面を作成する時にも欠かせない道具です。
種類が豊富なので、現場やものの大きさに合わせて選びましょう。
また施工管理技士はスケールやコンベックスなどの違いについて説明できるようにしておきましょう。

 


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