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施工管理者は知ってて当然?土木に関する用語:た行編

施工管理者としての現場で適切なコミュニケーションをとるには、業界ならではの専門用語を知っていなくてはいけません。
そこで今回は、「た行」で始まる土木に関する用語を解説したいと思います。
それぞれの意味をしっかりおさらいしていきましょう。

土木業界の用語:た行


ここでは、土木業界に関する用語のうち「た行」から始まるものを解説します。

【工事関連】
タイムスケール表示:工程表の整理手法の一つです。タイムスケールが示された工程表上に作業の所要日数に応じた矢印を表記して整理します。
立会い:「立会い検査」の略で、「立会(りっかい)」とも言います。工事の出来や材料の検収、品質試験などを工事の発注者側と請負側合同で検査することを指します。
地質調査:建物の建設予定地等の地層や土地の性質などの調査を指します。
出来形:「出木形部分」とも言い、工事の施行が完了した部分を指します。
特定建設作業:著しい騒音や振動を発する作業のことを指し、作業を行う際は開始7日前までに都道府県知事への届け出が必要です。ただし作業が1日で終了する場合は、届け出は不要です。具体的には、「くい打ち機やさく岩機、空気圧縮機などを使用する作業や鋼球での建築物の破壊作業、舗装版破砕機での作業などが該当します。
土質調査:建物の設計や施工に必要となる地盤の性質の調査を指します。調査の手法には、「試料採取法」や「ボーリング」、「サウンティング」、「物理探査法」、「地下水調査」などがあります。

【数値関連】
中央値:騒音や振動などの不規則または大幅に変動するものの大きさを評価する際に用いる数値です。
デシベル平均:複数の音源から生じた音の大きさについて、パワー計算して求めた平均値を指します。
デシベル和:複数の音源から生じた音の大きさについて、パワー合成して求めた全体の騒音レベルを指します。

【その他】
縦波:波の一種です。媒体の揺れる方向と波が進む方向が同一の場合を指します。
TQC:「Total Quality Control」の略で、「全社的品質管理」とも呼ばれます。A・V・ファイゲンバウム(Armand Vallin Feigenbaum)が提唱した、製造工程に加えて設計や調達、販売などの部門も連携して行う品質管理の手法です。
ダミー:作業の相互関係を図で示すときに用いる矢線のことを指します。別名を「疑似矢線」と言います。
統計的品質管理 「QC七つ道具」や「新QC七つ道具」などの手法を用いて行う品質管理のことです。

用語を活かして現場でのコミュニケーションを円滑に

今回は、「た行」から始まる土木に関する様々な用語を解説しました。
日常生活ではなかなか使わない難しい用語もありましたが、どれも施工管理者なら知ってて当然のものばかりです。
これを機にしっかり理解しておくようにしましょう。

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