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新人現場監督必見!内装工事のフローを再確認!

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公開日時 2022.10.04 最終更新日時 2022.10.04

店舗などの内装工事では、非常に多くの会社が関わります。
現場監督は、その中でスケジュールを管理や取りまとめなどの役割を果たさなければなりません。
内装工事は参加する企業が多いため、現場監督の仕事を始めたばかりの人にとっては難しい仕事です。
何件か経験していく中で覚えていく必要があります。
では、内装工事のフローについて見ていきましょう。

計画を立ててデザインを決める

最初にオープンまでの日数をもとに、逆算してスケジュールを立てます。
通常は3~4ヶ月前あたりに依頼が来ることが多いです。
工事そのものは飲食店なら1ヶ月程度、小売店なら2~3週間程度かかります。
オープンより1~2週間程度前に工事が完成していなければならないため、着工は遅くともオープン日の1ヶ月半くらい前ということになるでしょう。
着工の前に行うこと、デザインと施工会社を決めて見積もりを算出することです。
デザイン会社の選定方法は特命かコンペがあります。
信頼できるデザイン会社があれば特命の方法を採り、複数のデザインを比較検討したい場合にはコンペの方法を採るのがいいでしょう。
デザイン会社が決まったら、提出されたデザインをもとに修正などを加えて、詳細事項を詰めていきます。

見積もりを出して工事を開始する

デザインが具体的に決まれば、どのような工事を行えばいいのかも具体的に決まります。
次に必要な工事を行うのに合った施工会社を選定しなければなりません。
工事の種類によって業者も異なるため、複数の業者に依頼することになります。
1つの工事に関して、相見積もりを取って安いところに依頼すれば、費用削減になるでしょう。
また、デザイン会社から施工会社を紹介されることもあります。
施工業者も決まれば、トータルでかかる表も確定するため、施主に見積もりを出すことが可能です。
契約締結の際には、追加工事などが必要な場合には、きちんと伝えて明記しておきましょう。
何も伝えずに追加工事が必要になると、後でトラブルに発展することもありえます。
施主との契約締結を済ませたら、いよいよ工事開始です。
工期中は通常の建設工事と同様に、現場監督は現場で作業員に指示を出して、進捗状況を管理します。
無事に工事が完了したら竣工検査を行い、施主に引き渡しましょう。

最初はスムーズにいかなくても件数をこなして慣れていこう

内装工事は比較的短期間で済み、新たに建物を建設するわけではないため、簡単なように思ってしまう人もいるかもしれません。
しかし、デザインの重要性が高い工事であり、参加する企業が多いことなどから、管理が複雑です。
普段建設工事を担当することが多い現場監督だと、スムーズにいかないこともあるかもしれません。
少しずつ件数をこなしながら慣れていきましょう。

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