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事故の元!現場で徹底させるべき「作業着の着方のルール」とは!

現場監督の仕事は、「安全かつ迅速に建造物を作り上げるための管理をすること」です。
現場をスムーズに進行させるのはもちろんのこと、職人さんたちの安全を守るのも大切な仕事です。そこで、今回は現場で徹底すべき作業着の着方のルールを説明します。

作業着を正しく着用するルール

厚生労働省による、未熟練労働者に対する安全衛生教育マニュアルでは次のようにルールを設けています。
・作業をするときには安全な服装を着用する
・作業をする際は体にぴったりとした軽快なものを着用する
・長袖は袖口を締め、上着の裾はズボンに入れる
・刃物やドライバーをポケットに入れて作業しない
・タオルや手ぬぐいなどを首に巻いたり、ネクタイをして作業をすると巻き込まれる恐れがあるため着用しない
また、建設業労働災害防止協会ではこれに加えて以下のように定めています。
・作業着のほころびは引っかかり防止のためにすぐに繕う
・肌を出して作業するのは危険なので、夏や暑い場所でも肌を出した状態で作業をしない
上記のルールは、引っかかりやすいものは身につけない、作業しやすいものを着用するというためのものです。
工事現場には、足場のコブや熱を持った金具、巻き込まれる恐れのある機械などがあるため、とにかく安全に作業できる服装を徹底する必要があります。

安全な作業は服装から

現場にはまだ10代の若い世代や、経験が少ない作業員たちが来ることも珍しくありません。
建設現場はかっこいいという憧れのイメージを持っている若い世代は、服装を乱すこともあります。
中学や高校で制服を着崩すのと同じ感覚です。
でも、現場で作業着を着崩すと、思わぬ事故につながってしまうことがあります。
安全に作業を進めるために、正しい服装を徹底させる必要があるのです。

理由をしっかり説明する

ただ「ちゃんと服を着て」というだけでは、納得されない可能性があります。
そのため、なぜ服装や保護具をきちんと着用する必要があるかを説明しなければいけません。
現場は危険がたくさんあるということを「これが落ちてきたら、こうなる」と、具体例を挙げながら説明するのが効果的です。

装身具も合わせてしっかり着用!

作業着の正しい着用ルールについてご紹介しました。
作業着に加え、現場で着用を徹底しなければいけないのがヘルメットです。
ヘルメットもアゴ紐を締めないなど服装の乱れが危険を引き起こす恐れがあるので注意が必要です。
正しい服装は安全を守れる上、近隣の評判にも関わるので、現場監督として無視することはできないルールです。

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