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現場巡視を攻略①!現場巡視はそもそもなぜ必要なのか?

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公開日時 2022.09.27 最終更新日時 2022.09.27

現場監督は定期的に現場巡視を行うことが求められます。
現場を自分の目で確認することによって、作業管理や安全の確保などにつながるからです。
では現場巡視とは具体的にどんなことを行うのでしょうか。
現場巡視の意義や目的、現場巡視の活かし方などをご紹介します。

現場巡視の目的とは

現場巡視とは、現場監督や安全衛生責任者が行うものです。
作業計画や作業手順、ミーティングで指示されたことを確実に行っているかチェックします。
また結果によっては確実に行えるようにサポートを行います。
刻一刻と変化していく現場作業を巡視することで、作業員が置かれている状況や機械設備、材料、隠れた危険性などを確認することが可能です。
これにより危険を早期に発見し、是正することができます。
そのため定期的に実際に現場巡視を行うことは、作業環境管理だけでなく作業員の安全確保や健康管理にもつながるのです。
また実際に現場を訪れることで、業務への理解も深まります。
できるだけ実施頻度を増やし、現場の状況を確認・把握するようにしましょう。

現場巡視を活かすには

現場巡視に重点的に見ておきたいポイントがあります。
・作業計画、手順などミーティングに沿った作業
・作業者の適正な位置や状況
・現場内の材料や機械の状態
・建設機械や車両などの通行による危険
などを確認し、場合によっては危険の排除を提案することも必要です。
また何度も巡視している、または現場に慣れたことによるマンネリ化も考えられます。
そのため事前にポイントを決めて巡視を行いましょう。
初めて巡視を行う場合は、どこを見て良いか分からないこともあります。
そこで自分の職場に合ったチェックリストを活用しましょう。
チェックリストを見ながら巡視を行うことで見落としを防げます。
また作業員との会話も大切です。
実際に作業を行っている作業員と会話することで、見ているだけでは分からない情報を聞き取れます。
また作業員自身が気づいていない危険性や自覚症状、ヒヤリハットの経験などにも気づくことができます。
巡視よって得た問題点は、即刻解決に向けて動きましょう。
身近な問題であればすぐに解決し、大きな課題となるものであれば上司や会社、関係者などに報告・相談を行います。

定期的に巡視を行うことで問題点に気づける

現場監督が巡視を行うことによって、作業環境管理や安全衛生上の問題に気づくことができます。
またそこで得た情報によって作業環境の改善や作業員の健康管理に結びつけることも可能です。
現場の環境や作業員の安全を確保するためにも、現場巡視は定期的に行い、そこで得た問題点を解決するようにしていきましょう。


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建設技術者派遣事業歴は30年以上、当社運営のする求人サイト「施工管理求人サーチ」の求人数は約6,000件!
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