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現場代理人と施工管理、仕事と資格の違いは?

働く
公開日時 2022.08.23 最終更新日時 2023.10.27

建設現場で関わることも多い現場代理人と施工管理。
どちらも現場管理を行っているイメージが強いですが、二者にはどのような違いがあるのでしょうか?
ここでは、現場代理人と施工管理の違いについて詳しく解説していきます。

現場代理人とは?役割や仕事内容について

現場代理人とは、現場作業の工程管理や安全管理を担う現場監督をいい、所長などと呼ばれます。
建設現場の工事請負人は必ずしも現場代理人を設置しなければいけないという法律はありません。
しかし昨今ではクライアントとの請負契約約款に応じて現場監督を設置しなければいけないケースが多くなっています。
現場代理人は法律上の資格制限などがないため誰でも務めることができますが、請負契約で規定が設けられている場合、務められる人材に限りがあります。

現場代理人と施工管理技士の違い

工事現場の現場監督になると、工程管理、安全管理、発注業務などの仕事を担当します。
これは現場代理人、施工管理ともに共通です。
しかし一定の規模以上の現場で法律によって主任技術者や監理技術者の設置が義務づけられている場合、各種施工管理の資格を持つ施工管理技士が技術者として現場に常駐しなければいけません。
現場代理人の場合、資格がなければ技術者として現場を管理することができないため注意しましょう。
建築施工管理技士や土木施工管理技士など、各種施工管理技士資格を所有している人なら、現場代理人と技術者を兼任できます。

まとめ

今回は現場代理人と施工管理違いについて解説しました。
それぞれ仕事内容に大きな違いはありませんが、現場によって求められる施工管理技士資格は異なります。
技術者として現場に常駐する場合は、現場代理人というよりも施工管理が一般的です。
反対に、資格を問わず現場監督として現場に常駐するのなら、現場代理人で問題ありません。
建設業界でのキャリアアップを目指すなら、今回の記事を参考に監督業務についての知識を深めていきましょう。

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