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公開日時 2018.10.22
最終更新日時 2022.04.06

ハウスメーカーの現場監督注目!実は土間は現代でも大活躍しているんです!

土間と聞くと昔の和風建築の家にあるイメージがあり、現代ではあまり施工されていないのでは?と思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし現代でも土間は大活躍しているんです。
今回はハウスメーカーの現場監督に必見の、土間を使った事例をご紹介します。

土間を作るメリットは?

土間は、床や畳などを敷いていないスペースのことです。
昔の日本家屋では、玄関や台所など屋内の作業スペースとして使われていました。
現代の土間は作業スペース的な意味合いではなく、家の中に土足のまま過ごせる場所を作りたい方に好まれています。
現代でも土間を作るメリットは多いです。
たとえば最近増えている薪ストーブを置くスペースとして活用されています。
また自転車やバイク置き場やガーデニングを楽しむ場所としても人気です。
天候を気にせずに楽しめるスペースとして現代の家づくりにも取り入れられています。
そのため現代のハウスメーカーでも土間を積極的に利用した間取りなどを紹介しています。
それでは実際に土間を利用しているユニークな事例をご紹介します。

土間を活用した事例

土間リビング

メインのリビングを土間にしたスタイルです。
他の部屋が腰高となるので自然と吹き抜けになり、開放感があります。
またフローリングの代わりに設置された土間のタイルがコントラストを生み出し、メリハリのある空間となりました。

土間収納

アウトドア派の方におすすめなのが土間収納です
キャンプ用品や釣り道具、自転車、バイクなどを出入り口付近の土間に置いておけば、使うときにすぐ出すことができます。
また重いテントなどをわざわざ家の中まで運ぶ必要もありません。
土間にすれば靴を履いたまま作業が可能なので、部屋を汚さない利点もあります。

土間キッチン

昔ながらの日本家屋には標準装備だった土間の台所を現代に再現したものです。
和モダン雰囲気にすることで現代建築にもあった雰囲気に仕上げています。
段差を設けることで居住スペースと分けることができ、掃除もしやすくなっています。

土間書斎

玄関の土間と一体化した書斎です。
玄関の土間の横に書斎を設けており、帰宅してそのまま仕事を続けることができます。
またリビングともつながっているため、家族とつながりながら仕事をすることが可能です。

様々な活用方法がある現代の土間

現代の土間は、収納や趣味、くつろぎのスペースなど様々な活用方法があります。
玄関横に土間のスペースを作ることで、自転車やバイクなどの趣味の品を収納できたり、天候に左右されずにガーデニングが楽しめたりします。
現代の間取りに組み込んでいる方も多いので、特にハウスメーカーの現場監督は施主さんにおすすめしてみてはいかがでしょうか。

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