超重要！？新人現場監督のミッション「ジュースを買ってくる」時のコツについて！

新人の現場監督は、上司や先輩に教わることがかなり多いです。
施工管理の仕事に必要な知識だけでなく、社会人としての常識なども教わります。
そして、新人なら休憩時にジュース買いなどを頼まれることも多いでしょう。
いわゆるパシリですが、新人現場監督が上司や先輩と良好な関係を保つための大切な役割です。
ここでは、ジュースを買ってくる時のコツについて解説していきます。

持ちきれないほどの数のジュースを頼まれることもある

建設現場では、お昼の休憩の他に10時や3時などに小休止を入れることが多いです。
この時に、水分補給をしたりタバコを吸ったりします。
新人現場監督が、先輩や上司などに、ジュースを買ってくるように頼まれるのも、主にこの小休止の時です。
自分の分の他に1人分か2人分程度であれば、ついでに買ってくるくらいの感覚で気楽に買って来られるでしょう。
しかし、一度に5人分も6人分も頼まれることも珍しくありません。
持って帰るのがかなり大変です。
10人分くらい頼まれることもあります。
そのため、土のう袋を用意しておくのが困らないためのコツです。
土のう袋は建設現場で砂や砂利などを入れるのに使用するものですが、未使用なら缶ジュースを入れて運ぶのに使えます。
4本以上のジュースを無理に手で持って帰ろうとすると、落としてしまう可能性があるので注意しましょう。
また、本数が多いとどのジュースを買えばいいのか覚えきれません。
3人以上の人から頼まれている時には、メモを取っておきましょう。
間違えると怒られてしまいます。
測量野帳を持ち歩くと便利です。
薄くてポケットに入れてもかさばりません。

缶コーヒーは建設現場の飲み物の定番

先輩からジュースを買ってくるように頼まれるとよく聞きますが、実際にはジュースではなく缶コーヒーを頼まれることが多いです。
建設現場では、休憩時の飲み物は缶コーヒーが定番のような位置づけになっています。
ただ、缶コーヒーは1つの自販機でもブラックや砂糖入り、微糖など置いてあることが多いです。
具体的に缶コーヒーの甘さを指定した上で頼んでくる先輩もいますが、単に「缶コーヒー買って来てくれ」のように頼む先輩もいるでしょう。
そんな時は、どれを買えばいいか分からず、困ってしまいます。
甘さで迷った時には、とりあえず微糖を選ぶのが無難に済ませるためのコツです。
また、いつもブラックを飲んでいるなど分かっている場合には、いつもと同じのを買っておきましょう。

ジュース買いは新人現場監督の重要な役割

先輩に頼まれてジュースを買いに行くのは、多くの現場監督が新人の時に経験しています。
先輩との良いコミュニケーションの機会になり、地味ですがかなり大事な役目です。
つまらない仕事だと思ってないがしろにせず、新人のうちは積極的にパシリになって先輩に使われましょう。

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