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【レンチ】色んな現場で大活躍!耐用年数があるのを知っていますか?

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公開日時 2023.03.23 最終更新日時 2023.03.23

現場で大切な工具のレンチ。
そんなレンチにも耐用年数があります。
知らずに使い続けていると破損したり、ボルトがしっかり締まらずに事故を起こしてしまったりする危険性があります。
そんなレンチの耐用年数についてご紹介します。

そもそもレンチってなに?

そもそもレンチってなに?

レンチとは、ボルトやナットを回す道具で工事現場では多くの場面で活躍します。
機械や車両を扱ったり、建築関係の工事などを行ったりする現場など、広範囲に使用されます。
同じような道具にスパナがありますが、基本的には同じものです。
ただし通称として口が開いているものをスパナ、閉じているものをレンチと呼ぶこともあります。
レンチはボルトやナットを挟んで、しっかり締め付ける際に使用します。
ラチェットレンチ、メガネレンチ、パイプレンチなど様々な種類があります。
サイズも豊富なので、ボルトやナットがしっかり締まり、傷がつかないようにするためにも適切なサイズのものを選びましょう。
また長さも重要です。
短いと余分な力が入り、長すぎると力が入りすぎます。
どちらもボルトやナットだけでなく、本体を痛める原因となるので気をつけましょう。
締め付けの力に指定のあるものは、トルクレンチが便利です。

レンチの耐用年数

レンチは金属で硬いものなのでつい長期間使ってしまいがちです。
しかしレンチにも耐用年数があります。
使用頻度や大きさによっても異なりますが、3~5年も使っているものは一度確認しましょう。
見た目には変化がなくても、金属疲労を引き起こしている可能性があります。
とくに六角棒レンチなどは他の工具に比べて小さく細長いので、ねじれやしなりが生じてしまいがちです。
他のレンチも、使い続けると先がつぶれてしまうこともよくあります。
これらのレンチを力任せに使用し続けると、大きく破損し怪我の原因になります。
またボルトやナットがしっかり締まらなくなり、大きな事故を引き起こしかねません。
レンチなどの工具は耐用年数を考え、しっかりチェックしましょう。
また耐用年数を考慮した上で、いつ壊れてもすぐに交換できるように新しいものを常にストックとして持っておくことが大切です。

レンチの耐用年数を把握しておこう

レンチなどをはじめとする工具は、つい同じものを何年も使ってしまいがちです。
しかし金属で出来た工具にも耐用年数はあるため、古いものをいつでも新しいものに変えられるようにストックを持っておきましょう。
また耐用年数に至っていないものでも、先がつぶれていたり、曲がっていたりするものは危険なので使用しないようにします。

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