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施工管理必見!建設現場で活躍する重機の教養:ロードローラーの種類と特徴

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公開日時 2023.03.15 最終更新日時 2023.03.15

ロードローラーとは土木工事などの際に、地面を固めるための重機です。
大きなローラーが付いており、そのローラーで移動することによって、押し固められて滑らかな地面を形成します。
ここではロードローラーの種類と特徴について紹介していきます。

 


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ロードローラーの種類一覧

ロードローラーは使用方法や車体の形状、ローラーの位置が異なる複数の種類に分けられます。
その中で代表的なものは、以下の4種類です。

マカダム式

前方に2つと後方に1つずつローラーが付いている三輪タイプの大型ロードローラーです。
3つのローラーはいずれも鉄製であまり太くありません。

タンデム式

もっともオーソドックスなタイプの中型ロードローラーです。
前と後ろに大きな鉄製のローラーが1つずつ、合計2つ付いています。

タイヤ式

ゴム製のタイヤを使用しているロードローラーです。
前の方に3つ、後ろの方に4つのタイヤが付いているものが多いです。
そのため「タイヤローラー」と呼ばれることもあります。

ハンドローラー

手で押して使用するロードローラーです。

そのほかにも「コンバインド式」や「振動式」など、ロードローラーの種類は多種多様です。

各種ロードローラーの特徴

各種ロードローラーの特徴

道路工事においては、路盤をしっかり作ることが重要です。
路盤をしっかりと締め固めることで、強固な道路を作れます。


「マカダム式」は、アスファルト舗装や路盤の締め固めを行うときに活躍するロードローラーです。
鉄製のタイヤで車体が重いため、路盤をしっかりと固めることができます。

「タンデム式」はマカダム式と同じくらいの重量で、締め固めに使われることもありますが、主に表層の仕上げに使われています。

「タイヤ式」もアスファルト舗装の表層の仕上げで使われることが多いです。また、二次転圧にも使われます。
タイヤ筋が残らないようにするため、前の方と後ろの方でタイヤの数が揃わないようになっています。

「ハンドローラー」は手押し式で小型のためパワーは弱いですが、振動機能が備わっているため、乗車型のロードローラーが入れない所でもしっかり締固めを行うことができます。

工程に合ったロードローラーが使われている

ロードローラーは種類が多く、タイヤの数や素材、車体の形状などさまざまです。
道路工事では、それぞれの工程に合わせて適材適所にロードローラーを選んでいます。
施工管理を行う人は、各種ロードローラーの特徴を把握しておきましょう。

 


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