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公開日時 2022.04.03
最終更新日時 2022.03.18

現場監督で勝ち組になる方法|年収1000万円は可能なのか

「工事現場などの現場監督は給料が良い」と聞いたことがある人もいるでしょう。

しかし、現場監督の中でも更に高給取りになっている、いわゆる「勝ち組」の人たちが存在していることをご存じでしょうか。

本記事では平均年収約620万と言われている現場監督が、年収1000万に到達して勝ち組の仲間入りする方法について解説しています。

自分のキャリアを形成するうえでの良いヒントとなるでしょう。気になる方はぜひご一読ください。

現場監督で年収1000万円稼ぐことはできる?

現場監督の仕事には、設計通りに工事が行われているかの管理をはじめ、スケジュール管理、安全管理、工事予算管理などがあります。

それ以外にも、各業者・設計者・施主などとの打ち合わせ、工事写真撮影や図面・書類の作成など、その内容は多岐にわたります。

それだけに現場監督は特に経験がものをいう世界だと言われます。

年収1000万円を稼ぐには、必要な資格(施工管理技士など)を有するだけでなく、豊富な経験を積んでいることがカギとなります。また、労働時間が長く、体力や精神力も求められます。

そして、年収1000万円を達成する上で大切なのが、労働する環境や条件です。

大手ゼネコンと小規模ゼネコンでは待遇が大きく異なりますし、現場所長と下っ端の係員とでは給料に差が出ます。

また、現場の規模の違いも収入に関係しますし、現場を掛け持ちする場合や、残業や休日出勤の多さ、海外勤務なども年収に影響します。

年収1000万円を稼ぐ現場監督は存在しますが、だれでも稼げるわけではありません。高いスキルを有した上で、より稼げる環境や条件で働く必要があります。

出典:建設産業・不動産業:技術検定制度| | 国土交通省
参照:https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk1_000055.html

現場監督の年収

現場監督の仕事の平均年収は現場の大きさにもよりますが、求人サイトによれば大体460万程度です。

ここでは現場監督の年収について、いくつかポイントを挙げて説明します。

現場監督のおおよその生涯年収

現場監督の平均年収を約620万円とした場合、生涯年収はどのくらいになるのでしょうか。

4年制の大学を順当に入学・卒業し、65歳の定年まで働いたと仮定すると、計算式は、43年×620万円=2億6660万円となり、生涯年収は約2.6億円となります。

大手ゼネコン・小規模ゼネコンでの給料比較

厚生労働省の「平成21年賃金構造基本統計調査」によると、建設会社の企業規模別(※従業員数による規模)の平均給料を比較した場合、次の通りになります。こちらは2010年のデータを参照しています。

きまって支給する現金給与額(※所得税・社会保険料などを控除する前の額であり、手取り額ではありません)について、1000人以上の大手の場合は45.23万円、100~999人の場合は38.48万円、10~99人の場合は28.96万円となっています。

年間賞与その他特別給与額について、1000人以上の大手の場合は130.65万円、100~999人の場合は77.41万円、10~99人の場合は26.94万円となっています。

以上から、会社の規模によって年収に大きな差が出ていることがわかります。

出典:賃金構造基本統計調査 平成21年賃金構造基本統計調査 一般労働者 産業中分類1 年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額 D 建設業(D06~D08) | 統計表・グラフ表示 | 政府統計の総合窓口
参照:https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003029801

現場監督として勝ち組になる方法

何をもって勝ち組というのかは難しいところですが、一般的に高収入であることは一つの目安となります。年収が1000万円あれば勝ち組といっていいでしょう。

また、有名な会社に勤めていること、残業が少なく休日がしっかりとれること、有名な建物や歴史に残るプロジェクトに関わることなど、勝ち組の定義は個人の価値観にも左右されます。

いずれにせよ、まずは個人のスキルを上げることが勝ち組への近道です。いくつかのポイントを説明します。

コミュニケーション能力をつける

現場監督は、施主や設計者、各業者、近隣住民など多くの人間とやりとりしなければなりません。円滑に必要なコミュニケーションを図ることができないと仕事に支障をきたします。

施主や設計者から無理をいわれる場面もあれば、職人さんに対して無理なスケジュールや余分な仕事をお願いする場面も出てきます。

また、工事には変更や訂正がつきもので多くの業者が関わるため、その都度調整が必要になります。

したがって、勝ち組になるには高いコミュニケーション能力が求められます。

フリーランスとして働く

個人のスキルが上がれば、フリーランスとして働くことも可能です。フリーランスの現場監督になれば、交渉次第では年収アップにつながります。

また、会社に所属していたときに比べ、仕事の内容や量を自分で選ぶことができます。

それにより年収が下がったり安定度は落ちる可能性がありますが、自由度が上がるためワークライフバランスを重視する人にはメリットがあります。

1級施工管理技士になる

勝ち組の現場監督になるには、資格の取得は欠かせません。特に国家資格である施工管理技士は必須と言えます。1級施工管理技士であれば監理技術者になれるため、勝ち組を目指すには1級を取得する必要があります。

特定建設業の範囲の工事(※発注者から直接請け負う工事1件が4,000万円以上、建築一式工事の場合は6,000万円以上の場合)を請ける場合は監理技術者を現場に配置しなければなりません。

つまり2級では、監理技術者になれないために大きい工事を請けることができないのです。

出典:建設産業・不動産業:建設業の許可とは | 国土交通省
参照:https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/1_6_bt_000080.html

スキルを身につけて現場監督で勝ち組を目指そう

勝ち組の現場監督になるには、スキルアップが欠かせません。

実務経験を積み、コミュニケーション能力を鍛え、1級施工管理技士などの資格を取得すれば、働ける会社や条件などの選択肢が増えていきます。

能力を身につけてあなたも勝ち組になりましょう。

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