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公開日時 2018.12.05
最終更新日時 2022.04.06

現場監督が現場で施工管理ソフトを使いこなせなければいけない理由

施工管理ソフトウェア(以下ソフト)を使う現場監督は徐々に増えており、今後も増加すると思われます。
もし施工管理ソフトを使っていない、または使いこなせていないのであれば、できるだけ早く使いこなせるようになるべきです。
なぜ使いこなせるようにならなければいけないのか、そこにはれっきとした理由があります。
本記事でその理由を述べていきますので、中堅世代の現場監督の方は特に心してお読みください。

業務の効率化を図るため

キャリアを経て任される仕事が大きくなればなるほど、効率的かつ合理的な施工管理業務の遂行が求められます。
あるいは、仕事の規模が変わらなくても、複数の案件を掛け持ちする機会が増える可能性がありますし、新人の指導に追われて自分の仕事の時間が少なくなるおそれがあります。
施工管理ソフトを使いこなせていれば、少ない手間で効率的に仕事ができるので、自分自身の負担を軽減することができます。

「自分だけが使いこなせない」は効率化に悪影響がある

「自分が若い頃は施工管理ソフトなんてなかった」「施工管理ソフトに頼っていては一人前に慣れない」と考える人もいるかもしれませんが、それは間違いです。
今後は施工管理ソフトの使用が当たり前な時代になっていくと思われます。
そういった世の中で自分だけが施工管理ソフトを使わない・使えないのでは、会社全体の効率化に悪影響を与えてしまうかもしれませんし、「仕事のできない人」と言う烙印を押されてしまう可能性もあります。
早い段階から施工管理ソフトに慣れておけば会社のお荷物にならずに済み、最終的に自分自身を救うことにも繋がるのです。

技術の変化に遅れず付いていくため

建設業界の技術は日進月歩であり、施工管理ソフトの進化も例外ではありません。
日々進化する新しいソフトを渡されて「今日からこれを使いこなせ」と言われても、すぐに対応できる人は少ないはずです。
しかし、早い段階から施工管理ソフトを使いこなしていれば、その知識をベースにして新しいソフトを短時間で使うことが可能となります。
ちゃんと使いこなした経験と知識と実績があれば、たとえ転職や出向で別の施工管理ソフトを使うことになったときでも早く対応・順応できる可能性が高まります。
また、ベテランとして新人に施工管理ソフトの使い方を教えることができるのもメリットです。
ソフトの使い方に慣れた新人に頭を下げて習うことにならないよう、すぐにでも施工管理ソフトの使い方を覚えてください。

施工管理ソフトの学習・習熟は必須!

将来的には誰もが施工管理ソフトを使える時代がやってくるかもしれず、使い慣れていない人は「勉強不足」「やる気がない」と見なされてしまうかもしれません。
今からしっかりと使いこなせるようになっておけば安心できますので、面倒臭いと思わずトライしてください。

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