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電気主任技術者になるには?電験三種制度と科目別合格制度について

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公開日時 2022.10.07 最終更新日時 2024.02.08

電気主任技術者は、電気保安のスペシャリストです。有資格者として工場やビル電力会社などで働くことができます。電気保安業務で働くためには第三種電気主任技術者の資格が必要になります。

さらなるステップアップとして三種を足掛かりに「第二種」「第一種」取得も目指せます。ここでは資格の入り口となる第三種電気主任技術者(電験三種)制度についてご紹介します。

 


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電験三種制度とは?

電験三種とは、「第三種電気主任技術者試験」の略称です。いずれの資格も同じものを指しています。(一財)電気技術者試験センターが指定試験機関として試験を行います。

電験三種の資格では、電圧5万ボルト未満の事業用電気工作物の工事や維持・運用における保安監督ができます。ただし、これらの事業用電気工作物の中でも出力5千キロワット以上の発電所を除きます。

電験三種に合格することで、小規模~中規模程度の事業所では設置が義務付けられている「保安監督責任者」として日々の保安業務に携わることができます。

電験三種の概要

電験三種は毎年9月に試験が行われます。1次試験のみの実施で、4つの科目試験から成り立ちます。
試験はマークシート方式。「理論」「電力」「機械」「法規」のそれぞれの試験が行われます。
それぞれの科目試験ですべて合格点に達した場合に「電験三種合格」となります。

◇1つ~3つまで合格点の場合は?
電験三種合格の要件として、4つの科目試験すべてにおいて合格点に達していることが前提となります。1つでも合格ラインに満たない場合は不合格となりますが「科目合格」は認められます。

覚えておきたい「科目合格制度」 について

科目合格制度とは、不合格となった電験三種から向こう2年間科目免除の特例を受けられる制度です。つまり、電験三種合格までに3年間のチャンスが与えられるということです。

翌年、翌々年の試験では「合格科目」について科目免除の申請が可能です。その時には不合格でも、残り2回の試験は不合格だった科目に照準を絞って勉強ができるので、効率よく勉強が進められるといったメリットが生まれます。

まとめ・展開性・将来性がある資格取得を目指そう

電験三種は、電気保安管理業務には欠かせない資格です。これを足掛かりにキャリアアップもできますので、電気のスペシャリストを目指したい方は取得を目指しましょう。時間をかけてコツコツと知識を身に着けていくとよいでしょう。

 


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