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設備管理職の志望動機を書く時の6つのポイント|例文もあわせてご紹介

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公開日時 2022.09.06 最終更新日時 2022.09.06

こちらの記事では、設備管理職の志望動機を書く時の6つのポイントについてご紹介いたします。

 


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設備管理業における動向とは?


近年、沢山の建物ができている事に伴い設備管理業が人気になってきていると言えます。設備管理業における最近の動向がどのようになっているのか紹介します。

設備管理業はビルがある限り必要な業種のため、「安定の業種」等と聞くこともあるでしょう。実際、ビルの経営には切っても切れない存在であり、大切な業務を担っていると言えます。

設備管理業の動向を押さえ、今求められる設備管理職の特徴をつかみましょう。

業界内の協力が必要

設備管理職には、業界内の協力が必要不可欠です。ビルのメンテナンスに行くということは、ビルの所有権者と、そのビルの利用者やテナント等の方々と、多くかかわる機会があるということです。また、それぞれの要求を聞き、間を取り持つことが必要な場合もあるでしょう。

必要に応じて設備メーカー等に仕事を依頼する機会もあるため、初対面の方にも適切な説明ができる必要があります。

その為、設備管理職はコミュニケーションをとる機会も非常に多い職種と言えるでしょう。

ITによる業務の効率化

設備管理職の現在から今後の動向として、IT化による業務の効率化があげられます。近年はIT化が進み、手のかかる業務がどんどんと効率化され、設備管理職の方の業務も、単純作業が少なくなってきています。

例えば、これまで目で一つ一つ確認していた電気等のメーターなどは、WEBカメラを設置し、在宅など遠隔で確認できるようになったものが挙げられます。

そのほかにも、これまでのトラブルのケースをデータ化しマニュアル化する事で、万一の事態の時にもスムーズに対応しやすくなった部分もあります。

IT化によって業務が効率化された事で、設備管理職の方の時間が生まれます。その時間にこれまでできなかったメンテナンスをする事で、より高いレベルで設備を管理することができるようになるでしょう

設備管理職の5つの仕事内容


設備管理職の仕事内容は多岐にわたります。大きくまとめると、建てられた建物を使う人達が過ごしやすくなるように、建物の空調や水回り、電気関係等様々な設備を管理、メンテナンスする仕事です。

ホテル、オフィスビル、商業施設、小〜超大規模マンション等、設備にあたる施設は様々です。その地のランドマークのような大きな建物の設備を管理しています。

今回は設備管理職の仕事の具体例を、いくつかある中から5つ紹介します。

1:仕事内容の分野が幅広い

設備管理職の仕事内容と聞いて、ビルやホテルの設備のメンテナンスといったおおまかなイメージがあっても、具体的な仕事内容はつかみにくいでしょう。実際に、設備管理職の仕事内容は分野が広く業務内容が多岐にわたるため、一言で紹介するのは難しいと言えます。

オフィスビルや商業施設、工場やホテルなどには、電気設備、ガス設備、給水設備、空調設備等、様々な設備が施されています。

これらをすべてメンテナンスしていくことが求められる為、学ぶことや必要とされる能力も幅広くなっています。また、事務作業を代行する場合もあるので、コツコツと作業する場面も多くあるでしょう。

まずは業務の幅が広いことを説明した上で、仕事内容を具体的に紹介します。

2:検査結果の確認

設備管理職の仕事の一つに、検査結果の確認があります。普段は、施設内を巡回し、設備に不備がないかを確認します。

また、定期的に検査をして検査の結果をしっかりと確認することも重要な役割です。検査の結果確認では、施設の一部分ではなく全体的な状況を把握することが大切と言えます。

もし、その検査で何か異常を見つけられたら、すぐに専門の業者に依頼し、修繕を図ります。検査の結果をしっかりとチェックする事で修繕も早く行えるようになるため、検査の結果の確認も重要な業務の一つでしょう。

そのため、設備管理職の重要な業務の一つとして、検査結果の確認があげられます。

3:設備トラブルへの対応

設備トラブルへの対応は、設備管理職の重要な仕事です。日々点検や検査をしていても、突如トラブルが発生してしまう可能性があるでしょう。まずは常に点検等をし、トラブルを起こさないことが大切です。

しかし、突然設備トラブルが起こってしまった場合、それに対応しなければなりません。どのようなトラブルなのか、またその時の周りの状況がどうなっているのか等で、どのように対応するか臨機応変に決定することが必要です。

設備にトラブルが起こると、商業施設が商業施設として機能しなくなったり、工場が止まり生産がストップしたりしてしまいます。

万が一トラブルが起こってしまった場合、冷静に、いかに臨機応変で適切な対応ができるかも、設備管理職の腕の見せ所と言えるでしょう。

4:導入・要望に対する対応

顧客からの新しい設備の導入希望に対する対応や、その他要望に対する対応も、設備管理職の仕事です。

設備をメンテナンスしていると、顧客の新たな要望を聞くことがあります。そんな時は、的確に顧客の要望を汲み取る力が必要です。また、要望が過度な場合は、ある程度設備管理職の方の調整が必要な場合もあります。

そのため、設備管理職は高い技術力が必要なことはもちろん、コミュニケーション能力や、状況を的確に捉える力が必要になります。

5:メンテナンス・清掃業務

施設が過ごしやすい環境であるためのメンテナンス、清掃業務も重要な業務です。施設が常に気持ちよく過ごせるような空間であるために、美しく保つ清掃も必要不可欠と言えます。

ホテルや商業施設ならワクワクや安らぎをもたらすために、オフィスビルや工場なら効率よく業務が進むために、メンテナンスはもちろん、清掃も欠かせません。また、施設から出た廃棄物を適切に分別して廃棄する事も、重要な業務に含まれます。

施設によっては、別に清掃の業者や廃棄物の業者と契約している場合もあるため、施設によって臨機応変に対応することが求められます。

設備管理職の志望動機を書く時の6つのポイント


面接で話す時はもちろん、履歴書で志望動機を書く時もポイントはいくつかあります。

まず志望動機とは、応募した企業で働きたい理由を伝えるものであって自己PRではありません。企業の担当者は応募者の志望動機を見て、会社で何を成し遂げたいのかや、入社意欲の高さを見ようとしているでしょう。

志望動機とは何なのか、志望動機を通して採用担当者が知りたいことは何なのかをしっかりと捉え、「この応募者と一緒に働きたい」と思ってもらえるような志望動機を書きましょう。

ここでは、就活で志望動機を書く時のポイントとして、大切なものを大きく6つ紹介します。

1:なぜ設備管理職を選んだのかを考える

まずは、なぜ設備管理職を希望職種に選んだのかを考えましょう。自分の中で明確な答えが出るまで、自己分析と企業研究をしながら考えることが大切です。

職種を選んだ理由を考えると、設備管理職でなければならない理由が見えてくるでしょう。採用担当者は、設備管理職をなんとなく志望している応募者よりも、明確な理由を持って、強く志望している応募者を採用したいでしょう。

設備管理職を志望する理由が明確になっていれば、採用担当者からは、設備管理職に向いている人材とみなされ、希望職種で採用してもらえる可能性が出てくるでしょう。

2:どのようなやりがいを感じているかを考える

志望動機を考える際、自分がどのようなタイミングや環境で、やりがいを感じられるかを考えることもポイントと言えます。ある職種や、ある企業を志望するにあたって、やりがいを感じられるポイントがわかれば、志望する動機が一つ固まるからです。

どんな時にやりがいを感じられるかを考えたら、次にそのやりがいがその職種でないと感じられない理由や、その企業でなければならない理由を考えましょう。

逆にその職種や企業でなければならない理由が曖昧なまま、「やりがいが感じられそうと考えたため」としてしまうと、受け身な印象や、好きな仕事しかやりたがらない印象を持たせてしまうこともあるため注意が必要です。

会社の方針や特徴を捉えて、それが自分のやりがいにつながると伝えられれば、やりがいという志望動機に深みや独自性が出て、アピールできる材料となるでしょう。

3:自分のスキルが企業に役立つかをアピールする

志望動機を書くにあたり、自分のスキルが企業に役立つことをアピールする事もポイントの一つです。資格や経験などのスキルがある場合は、一緒にアピールしてみましょう。

特に30~40代の方で既に一定のスキルがある場合、そのスキルを使って会社に貢献したい、会社を成長させたいというのは、十分な志望理由になります。また、英語などの語学もスキルとしてアピールできるでしょう。

自分のスキルをうまくアピールするには、スキルを使って具体的にどのような貢献ができるのかを想像してもらうことが大切です。

スキルが役に立つ事を明確に示すためには、会社がどのような仕事をしているかを知る必要があるため、会社の業務内容を研究して、いかに自分のスキルが役立つかを明確に示すことが必要です。

4:資格を取得していない時は学ぶ意欲をアピールする

資格などを取得していない場合は、学ぶ意欲のアピールは必要不可欠と言えるでしょう。資格などがないにもかかわらず、今後も学ぶ意欲がないと、採用担当者も採用するのが不安になるでしょう。

もし、設備管理職を志望するにあたって、必要な資格が取得できていない場合は、今後は資格を取得していく意欲があることや、セミナーや教育プログラムに参加してスキルアップにつなげる気持ちがあること等をしっかりと伝えましょう。

新卒の場合は特に意欲を期待されている部分もあるため、資格がないことを恥じるのではなく、意気込みを伝えることが大切な場合もあります。

5:入社後や将来どのようになりたいのかを説明する

入社後や将来、どのようになりたいのかを明らかにすることも大切と言えます。入社後、どんな目標を持って、どんな役職でどのようになりたいかを明確に説明できれば、会社の業務について詳しく理解している事をアピールすることにもつながります。

さらに入社後の目標が、会社の目指す未来像と重なっていた場合、自分の目標が会社の目標につながることも伝えられて、自分の価値を感じてもらえるでしょう。

逆に、自分の目標が会社の未来像と全く重なっていなかったり、独りよがりな目標をたててしまった場合は、会社に必要でないとみなされてしまう可能性もあるため注意が必要です。

6:自分自身の経験を記載する

最後に、志望動機を書く中で、自分自身の経験を記載することも重要です。志望動機に自分の経験を紐づけられれば、志望動機に信憑性や深みを増すことができます。

自分の経験は、唯一無二で、自分だけの「実体験」です。経験や体験というと、大きな出来事を考えてしまいますが、学生時代のサークルやアルバイト、パートで気づいたことも経験です。自分にしかない経験をもとに生まれた志望動機ならば、その感情や動機は、確実に自分だけのものとなり、説得力が上がるでしょう。

そのため、実体験や経験を記載した上で、その経験からこの特徴を持っている会社を志望します、と説明できれば、話に信憑性が出て、わかってもらいやすい志望動機が書けるでしょう。

設備管理職の志望動機を書く時の3つの注意点


設備管理職の志望動機を書くにあたって、いくつかの注意点があります。注意点をしっかりと押さえられていないと、薄い志望動機になってしまったり伝えたいことがうまく伝わらなかったりするでしょう。

また、なんとなく面白そうと感じたから、周りの人が設備管理職に携わっているから等、漠然と考えている場合は志望動機を書くのは難しくなってしまうでしょう。志望動機がうまく書けない場合、志望動機が書けない理由や原因を考えてみましょう。

最初に注意点を知り、志望動機に必要なものを学びましょう。今回は、志望動機を書く上で注意すべき点を3つ紹介します。

1:企業への研究が足りていない

志望動機を書く上での注意点の一つとして、募集している企業への研究が足りていないことがあげられます。

志望動機を書く際は、会社のホームページを熟読したり、社員訪問をしたりして「なぜその業界のその職種でなければならないのか」ということと、「なぜこの会社でなければならないのか」ということを明確にしなければならないでしょう。

また、その会社に入社して成し遂げたいことは何なのか、自分で明確にするためにも、企業研究は必要と言えます。

設備管理職と職種を絞っていても、業界の中に競合他社はあり、一つの会社を志望する理由を明らかにするには、会社ごとの特徴を研究し、この会社のこの特徴が志望動機につながっている、と説明できるようになるとよいでしょう。

2:仕事に対する熱意が伝わってこない

志望動機を書く上で、熱意がうまく伝えられないことも注意が必要です。どれだけ考えても、志望動機がうまく書けない場合、本当に自分がその企業に行きたいのかを考え直すことも必要でしょう。

志望度が低い場合は志望する動機が見当たらず、志望動機を書くことが難しくなってしまいます。

しっかりと考え直し、自分がその企業に入社したことを想像して、ポジティブな感情を持てるのか、今一度考え直してみましょう。もしその感情を持てないようであれば、企業選びを考え直した方がよい可能性もあります。

もし、志望動機が書けなくてもポジティブな感情を持てた場合は、なぜその感情になったのかを考え、どうしてもやりたい、という気持ちを文章にして表してみましょう。そうするとその感情が熱意として伝わるようになるでしょう。

3:自己分析ができていない

志望動機が書けない場合、その原因の一つとして自己分析がうまくできていないことが挙げられるでしょう。

自己分析がうまくできていないと、自分の求めているものが自分でも明確にわからないため、その業界や企業を志望する理由が自分でもわからないという状態になるでしょう。

自己分析の方法は様々ですが、まずは自分の過去を洗い出し、自分がどのような人間だったのか、またどのような状況で心情が変化したのかなどを再確認することも大切です。

自分自身を分析し、自分を明確に理解することによって、自分に合った業界や企業が見えてくるとともに、自分がその企業でどのような価値を発揮するのかも考えられるでしょう。

逆に、自己分析を曖昧にしてしまうとその他の場面でも就職活動を進めることが難しくなる場面が出てきてしまうため注意が必要です。

設備管理職の志望動機例文4パターン


設備管理職はスキルや知識の必要な業種と言えます。そのため、新卒で受ける場合は学ぶ姿勢を示すことや、未経験の場合はこれまでの知識の活かし方、経験者の場合は持っているスキルをアピールする必要があるでしょう。

また、設備管理職といっても業務は様々なため、今回はどういった施設の設備を管理する会社に応募するかによって、4つの例文のパターンを作成しました。

例文を雛形にして、ご自身の応募する会社の主な業務に合わせて、活用してみてください。

1:ビルメンテナンスの場合

前職では、小規模ビルのメンテナンスを主に行ってまいりました。小規模ビルのメンテナンスでは、従事できる人員も少ないため、一人で電気、水道、ガス、給水等、様々なメンテナンス業務にあたることができました。

しかし、小規模ビルでの経験を積む中で、大規模ビルとは様々なルールや規格が違うことを知り、大規模ビルのメンテナンスにも携わりたいと感じるようになりました。

これまで小規模ビルの多岐にわたる業務をこなしてきたため、大規模ビルで従事人数が多くなったとしても、これまでの経験を活かし臨機応変に状況に対応しながらより大規模ビルのメンテナンスを円滑なものにしていきたいと思い、貴社を志望いたしました。

貴社に入社できた際には、これまでの経験を活かし、トラブルにも柔軟に対応しながら、大規模ビルのメンテナンス業務の効率化、円滑化に貢献していきたいです。

2:商業施設の設備管理職の場合

人の幸せに寄り添える仕事がしたい、と思い志望いたしました。商業施設は、沢山のお客様が楽しみを胸に来店されます。

そんなお客様の楽しみは「幸せな思い出」となるでしょう。私は設備管理職という仕事を通して、商業施設の安全や快適を守り、お客様の楽しみを確かな「幸せな思い出」にしたいです。

そして、商業施設を利用する地域の皆様の幸せを沢山作ることによって、施設はもちろん、その施設のある地域すべてを幸せにすることに貢献したいです。

3:病院施設の設備管理職の場合

病院の安全を守り、安心して医療を受けられる世界に貢献したいと思い志望いたしました。

私は大学では機械工学を学んでおりました。病院は、病気やケガを治してほしくて行きますが、大学で学びを深める中で、当たりまえに頼っていた病院で、適切に治療してもらうためにも、設備が整っていることは最低条件であることに気が付きました。

設備管理職は病院の患者さんにとって、病気を治してもらった等、目立って感謝される場面は少ないかもしれません。しかし、私たちが正確に仕事にあたることで病院は正常に回り、それが良い治療ができる前提となることは確かで、とても責任のある尊い業務だと感じております。

貴社は主に病院の設備を管理されており、貴社でなら、私の希望の病院を正確に動かすための設備がしたいという希望がかなえられると思い、志望いたしました。貴社に入社できた際には、誰からも信頼される、信用のある設備管理に貢献したいです。

4:工場の設備管理職の場合

貴社の工場を円滑に回す設備管理職として、貴社商品でこそ与えられる安心を、世の中に届けたいと思い、志望いたしました。

貴社のものづくり工場を見学した際、貴社の高い品質の商品を安定して供給するのに、設備管理の仕事が不可欠だと言うお話に感銘を受け、ぜひ商品供給に貢献できるよう尽力したいと感じました。私は学生時代、機械工学を専攻しており、電気の設備について主に学んでまいりました。

まだまだ未熟な為、今後はより幅広い知識を身につけるため、業務にあたりながらも、様々な資格を取得し、確かな知識をつけていく所存でございます。そして、その知識を使い、貴社の工場を、滞りなく動かすための人材として貢献したいです。

設備管理職を目指す上での履歴書でPRしておきたいスキルとは?


設備管理職は、施設のオーナーや入居しているテナントの意見や要望を聞いたり、修繕時には様々な業者と打ち合わせをしたりしなくてはなりません。技術者として優れた能力を持っていることはもちろんですが、高いコミュニケーションスキルがあることもPRするとよいでしょう。

また、設備管理職は緻密な作業を要する機械を使用したり修理したりする場合があります。几帳面な性格や粘り強く取り組む資質があることもアピールしておきたいところです。

取得しておくとよい資格としては、ビル設備管理技能士やボイラー技士、第二種電気工事士などが挙げられます。設備管理職に対する意欲があることをアピールできるはずです。

設備管理職におすすめの資格3選


設備管理職を目指す上で、取得しておくべき資格としておすすめの物はいくつかあります。今回は、その中でも代表的なおすすめの資格を3つ紹介します。

資格を持っていると、設備管理職に就きたいという意思が伝わりやすくなります。また、あらかじめ勉強している事で、就職してからも業務の内容が分かりやすくなるでしょう。その為、資格の取得は就職・転職活動におすすめと言えます。

1:第二種電気工事士

設備管理職におすすめの資格の一つ目は、第二種電気工事士です。第二種電気工事士は、電気工事をするために必要な資格です。こちらは、経済産業省が認めている国家資格で、電気の配線や照明の配置、コンセントやエアコンの設置を工事する際に必要な資格です。

第二種電気工事士を持っていると、様々な場所で電気工事に携われます。戸建ての住宅から、小規模のオフィスや工場まで対応することが可能になります。

ビルを管理する際には、必要な資格となる為、設備管理職を目指す場合、第二種電気工事士を持っていると、大きな強みとなります。

出典:第二種電気工事士試験|一般財団法人電気技術者試験センター

2:機械保全技能検定

設備管理職におすすめの資格の二つ目は、機械保全技能検定です。機械保全技能士は、ものづくりに欠かせない設備のメンテナンスの技能を証明する国家資格です。

機械保全技能士を取得すると、設備のメンテナンスで必要な技能を身に着けられ、設備管理職に従事する上で役に立ちます。

また、資格として取得することにより、この技能を持っている事を、誰からも公平に認めてもらえます。志望する企業に明確に理解してもらうためにも、取得がおすすめと言えるでしょう。

出典:試験要項|機械保全技能検定

3:危険物取扱者

設備管理職におすすめの資格の三つ目は、危険物取扱者です。危険物取扱者には、甲種、乙種、丙主があり、それぞれ難易度が違います。

種類によって、危険物取扱者はすべて、もしくは指定の類の危険物について、取り扱いと定期点検、保安の監督等ができます。

一定以上の危険物を取り扱う施設には、危険物取扱者の資格取得者が必ず必要なので、設備管理職を目指す方には、取っておくことをおすすめします。この資格を持っていることは、危険物を取り扱う施設にとって必要な人材になる一つの基準となるでしょう。

出典:危険物取扱者試験について|一般財団法人 消防試験研究センター

設備管理職を目指す上での志望動機を考えよう


設備管理職の志望動機の書き方のポイントは、仕事へのやりがいや意欲だけでなく、当該企業を選ぶ理由を明確にすることです。

企業の特徴について研究した上で、なぜその企業に就職したいかだけでなく、その企業にとって自分がいかに貢献できる存在かをアピールしてください。

 


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設備管理業における動向とは?

近年、沢山の建物ができている事に伴い設備管理業が人気になってきていると言えます。
設備管理業はビルがある限り必要な業種のため、「安定の業種」等と聞くこともあるでしょう。実際、ビルの経営には切っても切れない存在であり、大切な業務を担っていると言えます。
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