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土木の現場監督に必要な資格とは?土木施工管理技士について紹介

働く
公開日時 2022.07.20 最終更新日時 2024.02.09

土木の現場を管理するには、専門知識の修得が欠かせません。ここでは、土木関係の現場監督になるために必要な土木施工管理技士について解説していきます。

試験内容や試験の難易度についても触れていくので、土木に興味を持っている方はぜひ参考にしてください。

 


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土木の現場監督になるために必要な土木施工管理技士とは

土木施工管理技士とは、施工管理技士の一種である国家資格です。土木工事で現場監督を務めるには、土木施工管理技士資格を取得する必要があります。

土木施工管理技士は2級・1級に分かれていて、取得すると監理技術者(1級)や主任技術者(2級)として土木関係の現場を管理できます。また土木施工管理技士を取得すると下のような建設業許可が認められます。

工事の種類1級土木施工管理技士2級土木施工管理技士(種別:土木)
土木工事業
とび・土木工事業
石工事業
塗装工事業
鋼構造物工事業
舗装工事業
しゅんせつ工事業
水道施設工事業

※◎特定建設業専任技術者(又は監理技術者)になれる
○一般建設業専任技術者(又は主任技術者)になれる

土木施工管理技士の試験内容や難易度について

土木施工管理技士試験は学科試験と実地試験に分かれ、以下のような分野の出題があります。

 1級 2級 
出題分野学科実地学科実地
 土木一般
専門土木
法規
共通工学
施工管理法
施工経験記述
土工
コンクリート
品質管理
安全管理
施工計画
建設廃棄物
土木一般
専門土木
法規
共通工学
施工管理法
施工管理経験記述
土工
コンクリート

合格率は1級、2級ともに学科試験で5割ほどです。ただし実地試験は2~3割の合格率となりやや難易度が上がるため、万全な対策を施しておくことが大切です。

まとめ

今回は土木関係の現場監督になるための土木施工管理技士について解説しました。土木施工管理技士資格を取得できると大規模な土木工事に携われる機会が増えるため、現場監督として豊富な経験を積むことが可能です。

スケールの大きな現場で活躍したいという方は、この機会に土木施工管理技士の取得を目指して関連職種への勤務を検討してみてはいかがでしょうか?

 


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建設業界の人材採用・転職サービスを提供する株式会社夢真の編集部です。
建設技術者派遣事業歴は30年以上、当社運営のする求人サイト「施工管理求人サーチ」の求人数は約6,000件!
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