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国家資格?測量士になりたい方々におくる資格の徹底解説

働く
公開日時 2022.07.19 最終更新日時 2024.02.08

測量士とは、建設現場で測量計画を立てたり測量を行ったりする上で欠かせない存在です。現場で測量業務に従事できる測量士になるには、国家資格を取得しなくてはなりません。

測量士を目指す方に向けて、測量士の仕事内容や資格取得の難易度、給料などについてご紹介します。

 


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測量士とはどんな資格?仕事内容は?

測量士とは、国土交通省が管轄する国家資格です。測量士補とともに、建設工事において最初に実施される測量業務を行うことができる唯一の存在です。

測量士は、工事が予定されている土地の正確な位置や面積などを専門的な技術や測量機器を駆使して測り、図面に落とし込んでいきます。とくにダムやトンネル、橋、道路など公共性の高い大規模な建築物は、測量をもとにして開発計画が進められるのが普通です。その意味で、測量士の仕事は建設工事の基礎をなし、大きな責任を伴うものであるといえるでしょう。

測量士の資格を取得する難易度

測量士の資格を取得する難易度

測量士になるには、毎年5月に実施されている測量士の資格試験にパスし、測量士としての登録を行わなくてはなりません。受験資格はとくにありません。年齢や学歴、実務経験がなくても受験することが可能です。

資格試験では、選択式の筆記試験(午前)と記述式の筆記試験(午後)が実施されます。合格するには、両方を合計して65%以上正答し、なおかつ選択式の筆記試験で50%以上正答する必要があります。合格率はおよそ10%といわれ、決して簡単にパスできる試験ではありません。

試験を受けずに測量士になるには?

試験を受けずとも、以下のように特定の学校の指定の学課を履修して卒業し、さらに測量の実務経験があれば、資格を得られます。

  • 文部科学大臣が認定する大学、短期大学、もしくは高等専門学校で測量に関する科目を修め、当該大学などを卒業したうえで測量に関する実務経験(大学なら1年以上、短大・高等専門学校なら3年以上)を積む
  • 国土交通大臣の登録を受けた測量に関する専門の養成施設で1年以上、測量士補となるために必要な専門知識と技能を修得したうえで測量に関して2年以上の実務経験を積む

測量士補となったうえで測量士を目指すこともできます。

  • 測量士補の資格を持ち、国土交通大臣の登録を受けた測量に関する専門の養成施設で、高度の専門の知識と技能を修得する

まとめ

測量士になるためのルートは複数用意されています。自身の学歴や実務経験にあわせて最も現実的な方法を選ぶとよいでしょう。

測量士の求人が見たい場合は「施工管理求人サーチ」をいちど見てみてください。


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