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公開日時 2018.12.04
最終更新日時 2022.01.13

働き方が劇的に変わる?現場監督が日常の業務をルーティン化すべき理由

現場監督はやることが非常にたくさんあります。
現場で指示を出したり、作業状況や進捗具合などを管理するだけでなく、事務所でデスクワークもやらなければなりません。
仕事が思うように進まず、残業が当たり前になっている人も多いです。
そこで、日常業務をルーティン化してみてはどうでしょうか。
働き方が劇的に変わるかもしれません。

1つ1つの仕事をルーティン化して時間を確保する

ルーティンというのは決まりきったことという意味です。
仕事のルーティン化は、仕事を行うときにあらかじめ決めておいた時間に決めておいたやり方で行います。
いつやればいいのか、どのやり方でやればいいのかをその都度考えることはありません。
綿密に計画を立てた上で行うことを意味します。
現場監督であれば、現場で行う仕事は決まった時間に行わなければならないため、自然とルーティン化するでしょう。
しかし、事務所内で行う仕事は今日やっても明日やっても大丈夫というケースが多いです。
場合によっては1週間先でも問題ないということもあるでしょう。
そのため、時間が空いたときにやる人が多いです。
しかし、時間が空かなければ、その仕事を行う時間を確保できません。
その結果、残業が増えてしまいます。
ルーティン化して、その仕事をいつどのようにしてやるのかを明確にしておけば、確実に時間を確保できます。
残業をやるにしても、余裕を持って終わらせられるでしょう。
そして、日常業務のほとんどはルーティン化可能です。
中には突発的に発生する仕事もありますが、だいたい予測できます。

上手くいかない原因のほとんどは先延ばししているため


日常業務をルーティン化していない場合には、つい仕事を先延ばしにしてしまいがちです。
例えば、1週間後までに資料を作っておかなければならないときに、今すぐに始めようとする人はあまりいないでしょう。
あらかじめやる日時を決めているのであればそれで問題ありません。
しかし、はっきりとやる時間を決めずに、先延ばしにしてしまうと、ギリギリになってから遅くまで残業して終わらせることになります。
空いた時間に少しずつ進めて行く予定でも、時間が空かなかったり見つけられなかったりすれば一向に進みません。
また、1日にこなすのが困難な量の仕事を予定に組み込んでしまう人もいるでしょう。
その場合には、一部の仕事を先延ばしにせざるをえません。
それが当たり前の状況になってしまうと、ルーティン化している意味がなくなってしまいます。
突発的に発生する仕事もあるため、なかなか難しい場合もありますが、1日の予定に組み込む仕事の量に上限を設けた上で、ルーティン化しましょう。

仕事をルーティン化することで残業が減る可能性大

1つ1つの仕事をルーティン化して、いつどんなやり方でやるのかあらかじめ決めることで業務効率アップが期待できます。
仕事が遅れがちになる主な原因は先延ばしにすることであるため、ルーティン化して先延ばしを防止しましょう。
これまでよりも残業時間が減るかもしれません。

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