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職人の常識が施主との亀裂を生む!現場監督が知るべき非常識な常識

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公開日時 2023.05.26 最終更新日時 2023.05.26

建設現場では大勢の職人が働いていて、職人独特の常識や感覚などがあります。
職人が常識だと思ってやっていることでも、施主にとっては非常識に感じられることもあるでしょう。
職人の言動が原因で施主からクレームが来たり、トラブルになったりすることも少なくありません。
現場を取り仕切る現場監督には、実情を踏まえた上でトラブル防止の対策が求められます。

職人にとっては常識でも施主にとっては非常識に感じること

仕事で携わる相手に対しては、基本的な社会人としてのマナーや常識は身についているものとして接するでしょう。
建設現場で働く職人も、ほとんどの人は社会人としてのマナーや常識は身についているはずです。
しかし、具体的にどんなことが常識なのか、または非常識なのかということに関しては、人によって多少のずれがあります。
現場監督を務める人は、職人と自分、施主にとっての常識非常識を認識した上で指示を出さなければなりません。
例えば、工事前のあいさつに関することなどで、常識の認識違いが生じることがあります。
リフォーム工事などの場合には、施主と顔を合わせることもあるため、目が合ったらあいさつをしなければなりません。
また、現場での会話も施主に聞こえることがあるため、気を配らなければならないことが多いです。
主に大きなオフィスビルや施設などの工事に携わる機会が多い職人の場合には、こうしたことに慣れていないこともあるでしょう。

どんなクレームが多いのか

どんなクレームが多いのか

個人宅のリフォーム工事などでは、車を駐める場所や荷物を置く場所などに関して、施主からクレームが来てしまうことがよくあります。
敷地内の空いているスペースなら、自由に使っていいとは限りません。
前もって、施主に許可を得ておく必要があります。
現場監督を務める人は、車を駐める場所や荷物を置く場所を前もって職人に指定しておけば、クレームやトラブルを防げます。
窓が開けられなくなる場合の事前通知なども必要です。
マンションの補修工事などでは、室内が見えてしまうことでクレームが来てしまうこともあります。
前もって日時などを通知しておけば、カーテンを閉めておくことができるため、クレーム防止に繋がるでしょう。
他に、タバコや携帯電話に関することも注意しなければなりません。
携帯電話で話をしていたり敷地内で喫煙をしていたりすると、クレームの原因になることがあります。

人目につきやすい現場では前もって注意を呼びかけよう

個人宅のリフォーム工事やマンションの補修工事では、職人の言動が施主から見て非常識に感じてしまうことがあります。
ただ、職人たちも施主や人目につきやすい現場に慣れていないだけのことが多いです。
そのような現場を担当する際には、前もって職人たちに注意を呼びかけておきましょう。

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